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B6判 475ページ |
定価¥2000 送料¥340 |
GeneralChurch of the New Jerusalem の 司教・牧師による日曜礼拝のメッセージ集。 日毎夜毎の心の糧に。英語より邦訳各52編、 全156編。 スヴェーデンボルイの神学書は瞑想の書 である。それによって人は主と一致する。 |
内容一部紹介
天界の喜びの出発点は、平和です。平和は天界の喜びの源です。平和自身が天界の喜びではないにしても、天界の喜びは平和の内におとずれます。平和は春の季節のようなもので、それを通して、百戦の草花が咲き乱れ、天界の喜びと美しさを見ることができるようになります。平和は天界の喜びに先立つもので、この平和から、あらゆる天界の喜びが生まれてきます。 それでは、平和とは何でしょう。またどのようにして、平和から天界の喜びが生まれてくるのでしょう。 平和とは内的な休息状態です。心の静けさです。戦いの休止であり、秩序の回復です。そこには、悪と偽りは姿を消していきます。罪悪と虚偽は人生の中で経験するところですが、心の中に戦いを引き起こし、神のみ力に抵抗します。悪とは地獄からの抵抗であり宣戦布告です。これにたいし、主が天界を通し、悪魔が地獄を通して戦いに加わります。そして人間の心が戦場になるのです。この戦いの可能性があるあいだは、人間には永続的な平和はありません。ただし、一瞬でも悪がしりぞけられ、主をとおして善が勝ちをおさめると、平和がおとずれます。内面の喜びと愛が回復されるとき、外面の人間に影響を及ぼすのです。「平和」より |
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