MAY 1999 (1/1)
日付順に読む。
- 5月26日(水)
今日はお休み!
- 今日は実習はお休みです。でも朝7時には目が覚めてしまった…。ここんとこ朝早かったからなー。
- 昨日ほとんど寝ないでC.C.と抄読会だったから、かなり疲れきってまして、そっこー寝直したけど。
- …と言うわけで、結局1日ほとんど何もしないで寝たり起きたり。
- 夜にプールに久々に行きました。先週は結局日曜日しか行かなかったし、運動不足だったからね。
- んで、さっきパソコン立ち上げてメールチェックして、そのまま「研修医なな子」読んでました。
- 医学生や研修医必読(?)…面白いよねー、あれってさ。
- で、日記書こうとパソコンの前に座ったら、ICQで友達が話し掛けてました。気付かないまま落ちちゃってた…失礼しました。
-
- さて、昨日まで小児科BSTだったんですが、前回の日記でも書いたけどかなり大変でした。
- だけど、それでも何だか楽しかったな。行くことを考えている科でもあったし。
- 主に患者さんのところに行くのが日課であったんだけど、その合間に講義があったり回診があったり。
- 患者さんと話することに関して言えば、赤ちゃんだったからかわいいけどその分泣かさないように診察するのは大変でした。
- んで、後は今までと違って、本人と話せない分お母さんと話をするということ。
- 若いお母さんだったけど、最初はかなりうんざりしてる感じで、まあでも、協力してくれましたが…。
- お母さんが非常に非協力的で、全然話してくれず、お母さんがいるときは患児もあまり話さないと嘆いている子もいました。
- 院外実習でよその病院に行ったときは、脳性麻痺の子や筋ジスの子達の病棟を見学したりしました。
- どういう風に接したら良いのか、どこを見て良いのか、慣れない僕は正直何だかつらかったなあ。
- でも、これも小児科の一面なんですね。
- 院内の学校(結構大きい)を見学させてもらった時、学校って久しぶりだったからなんか懐かしい気分になってました。
- ここに通ってる子達はそりゃ、ハンデはしょっているけれど、けどきっと、楽しいんだろうな…。
- ものすごく無責任というか根拠は無いけど、そんな気持ちが湧き上がってました。
- 話変わって…外来は戦場ですね。泣きじゃくる子供、それを上手くあやしながら診察を進める教授。
- 口の中を診るのがかなり大変(…僕は舌圧子で口を開けさせる勇気が無くて、担当患児の口の中の所見はとれませんでした)。
- 子供は病状の悪化も早いので、的確に診断を下し急いで治療をしなくてはならないことが多いとか。
- ま、これは小児科に限ったことではないけれど。
- ところで、掲示板に書いたけど、一度当直実習なるものをしました。
- 要は夜間、医局で待機して、もし患児が来たら当直医について行って見学するというものです。
- で、どうだったか…………誰も来なかった。この季節は少ないとか。やはり冬が多いんだそうで…それにしてもついてない。
- 実習期間中じゃなくても見せてくれるということなので、今度機会があったら行こうかと思います。
- BST期間中、無茶苦茶きつかったのが英語の論文。分子生物学的な内容で、かなり訳わからない状態だった。
- 抄読会1時間前になってもまだやってたから、その苦悩ぶりも分かるでしょう。
- だから、抄読会担当の先生が「こんな論文渡したの誰?渡した先生にあなたは理解してるのかって聞いてみれば?」
- と言われたときは、真剣担当主治医を恨んだのでした。なんだか冷たいし〜、最悪。
- 結局、抄読会で先生のフォローを受けながらようやく終わったのでした。あーでも、いったい何時間かけたんだろうあの論文に。
- かけた時間の割に得たものは非常に少なかったかも。でも、分子生物学辞典なるものを引いたりして、復習にはなったかな?
- C.C.はサンドイッチが出て、コーヒー飲みながら食いながらというちょっと変わった雰囲気でした。
- 内容は…まあ何とか。僕の場合、マススクリーニングで見付かった1歳未満の神経芽細胞腫ってことで、
- まあ色々と問題ありです。3クールも化学療法やったけど、結局どうだったのか…(2、3回目の治療効果は無かった)。
- 最後に患者さんのところに挨拶に行って、患児にバイバイしてきました。何だか長く感じた実習期間だったなあ。
-
- もしかしたら、小児科医になるかもしれない…。ふと思った実習でした。
今日の出来事:明日に備えて、ねたネタ寝まっくった〜。…こんなんでいいんだろうか。
- 5月17日(月)〜23日(日)
大きい子供。
- 今回は日記、というよりは週記(こんな日本語無いかな?)、週報です。
- 今週から臨床実習は小児科を回ってます。小児科…一応、というかかなり興味がある科です。
- 僕の担当患児は1歳の女の子。神経芽細胞腫の子です。かわいいんだなあ、この子が。
- ケモの副作用で髪の毛が抜けてるのが痛々しいけど…。
- 小児科は臨床実習には結構力を入れている科です。なんか、先週までの皮膚科が結構楽だったせいか消耗が激しい感じがします。
- そして何だか…今回は問題が多い実習期間です。ちょっと落ち込みそう…。
- で、作ってみました。
- ☆Problem Lists &
Initial Plans
- #1.カルテの字が読めない(他の先生も読めない)。
- カルテを読んでそれまでの病歴をまとめるというのが基本です。しっかし読めない。何だこの字は?
- 小児科の研修医に高校の同級生がいるんだけど、その先生も読めないのです。つまり、読めない。
- それでも何度も何度も繰り返し読むことにより、何とか分かってきました。うーしんどかった。
- #2.担当の主治医が冷たい。質問に行くと無茶苦茶冷たい(印象を与える)。
- この先生、研修医にも学生にも非常に評判が悪い。とりあえず冷たく当たるらしい。
- 実は良い先生なのか〜とは思うけど、良い評判は全然聞かない。おかげでちょっと鬱になってしまった。
- #3.担当患児のお母さんが、何度も何度も学生が付く事にうんざりしてる。
- 最初は、ね。お母さんと上手く付き合わないと話にならないって感じ。
- それに、小さい子ってあまり接した経験無いから、最初は泣かれたらどうしよかって気持ちでいたからね。
- でもだんだん慣れるにしたがって、会いに行くのが楽しみになった。かわいいよ、やはり。
- お母さんともそれなりに話せるようになったし(若くてきれいなお母さんなんだ)。
- #4.みんな(グループのほかの奴ら)は、将来のことについてある程度考えがまとまっている。
- 当直実習で医局で待機していたとき、卒業後の話になった。みんな、結構明確なビジョンをお持ちで…。
- 夢があるといったほうが良いのかな?僕は…。
- 僕は、卒業後、どこに行こうかまだ考えがまとまらない。このままここに残ろうか、それともどこかへ行こうか…。
- そもそも医者になって何がしたいのか(普通の医者で良いじゃない)。
- みんな、どうやって自分の道を決めていくんだろう。医者になってホントにやりたいことは何なんだろう。
- (その前に医者になれるのか?)…深みにはまりそうです。
- #5.勉強不足である。
- ま、これはいつものことだ。
- 来月はじめには法医の卒業試験もあることだし。間に合うのかって気持ちはあるけど、焦っても仕方ない。
- 地道にこつこつ、やる癖を早いとこつけたいもんだ。
- 一夜漬けでテスト通ることが出来る人よりも、毎日こつこつ、変わらずに勉強し続けて来れた人のほうがすごいと思う。
- 投げ出さずに毎日毎日やり続けること。これも才能だろうけど、でも、僕も頑張らないと。
- #6.抄読会論文が、実はとても難しい。
- とりあえず、今これで頭悩ましてます。英語、ちゃんと読まないとね。
- 生化学的内容なんで、結構難しいです(生化のテストの点数考えると…ね)。
- とりあえず、わかんないとこまとめて、明日図書館で生化辞典でも引いてみます。
- #7.神経芽細胞腫についての論文(日本語)が見付からない。
- ケースレポートはいっぱいあるけど。けどなかなか…(英語もいっぱいあるに違いない)。
- 主治医には聞きにくいしなー。教科書的なことはともかく、色々と知りたいことはあるのです。
- でも、そうこうしてる内にC.C.(症例検討会)が迫ってきてしまう。
- 何とかせねば…。
- #8.皮膚科のレポートを今週に持ち越してしまったこと。
- 先週末、ぼんやりしてしまったせいだ。おかげで、ぎりぎりまでレポート書く事になってしまった…。
- でも、今回は結構まともなレポートだったんじゃないかと思う。小児科の実習をかなり圧迫することになったけど。
- とりあえず、これはもうすんだから良いのだ!
- #9.症例検討会と抄読会が同じ日にある。
- これだよね、やはり。要は準備が大変ってことさ。でもやらねば!やるときゃやらねば、どうすんじゃい!
- …と気合入れてみました。でもちょっとぐらい準備不足になっても仕方ないよね(さっそく弱気)。
-
- 今回は愚痴(ココロノイタミ)を敢えて挙げてみて、それにどう対処するか書いてみました(対処になってないとこも多々あるけど)。
- つまらない内容ですみません。こんなことで気が楽になってる僕って…(単純だね)。
- こんなことしてる暇あったら勉強しろっていう突っ込みは…なしね。
- 小児科に対しての感想はまた次回に。
今週の出来事:忙しかった。忙しくて一回もプールに行けなかった…。
- 5月14日(金)〜16日(日)
みんな生きてる。
- 週末、です。今週は何だか週末がとても待ち遠しかった。
- 色々あったわけでもないけど、なんとなくお疲れ気分でやる気が起きない一週間でした。
- 金曜日は皮膚科の症例提示でした。実習のはじめにもらった病変の画像について発表しました。
- 僕の症例は、みんなに比べて簡単だったのかな?乳房外Paget病という、外陰部に好発する悪性の腫瘍でした。
- 国試レベルでは、外陰部の発赤、糜爛と来たら(後高齢の人)、もうこれしかないんじゃないかな?
- ツツガナク終わって、それからレポートに使う文献検索をして、結構早い時間だったけど家に帰りました。
- かなりイイ天気…。プールでも行きますかってな感じで、プールで結構頑張ってきました。
- 夜、ノンケの友達と約束していた映画に行きました。「シン・レッド・ライン」。戦争映画です。
- 感想は…。Moviesのコーナーで。
- 映画観た後、一人でビデオ借りてまた映画観てしまった。「マーキュリー・ライジング」。
- うー、まあ、軽い娯楽映画で気分は良くなったかな。
- 深夜、昔の彼氏から電話があった。話していたら、最近の恋愛の悩みというかなんというか。
- 僕は今でも彼に対してほのかな恋心抱いてるから、何だか切なくなった。あっちは僕に対しては完全に友達感覚らしいけど。
- 日曜日に新しく好きになった人を含めて何人かでカラオケに行くそうだ。
- 誘われたけど、色々やる事が残っているから今回はお断りした。それに、なんかその場で情けない気分になりそうだしね。
- 土曜日…。ちょっと買い物に出掛けた僕は、何気にペットショップに寄った。それで…ついつい、またハムスターを飼ってしまった。
- ブルーが死んでからもうすぐ半年。今回は、二匹飼いました。詳しくはまた別のページで報告しますね。
- でも、考えてみたら、ブルーを飼ったときも、失恋して、しばらく男なんかいらないとか思ったときだったかも…。
- 学習しないねー、ホント。でも、やはりカワイイです。今度はもっと長生きして欲しいな(もっとなついても欲しいな)。
- 日曜日は…。やる事があるからと言いながらも、なんとなく元彼が気になる1日。
- そしたら電話がかかってきて、色々話聴いたら、好きになった人とどうやら付き合うらしい。
- 良かったねー、ホント。これからなかなか遊べなくなるね…。もともとお互いに忙しいからね。
- いろんな想いが胸をよぎるけど、何一つ卒業できてない僕。まだまだですね…。
- 今日はプールに行ってあまり気合入れずに泳いで、お風呂入って帰ってきました。
- 明日から小児科。うーむ、こんなにブルーな日曜も久々だ。今夜は無理しないで早く寝ようっと…。
-
- 今週末の出来事:久々に、僕がバレー部時代に好きだったノンケの友達と出掛けた(映画)。彼は相変らずイイ奴です。
- まだ彼女とか出来たことないから、そういうとこ純情そうだし。今度、いっしょにテニスしてきます!
番外編:帝王切開の名前の由来PART2
- この前の日記で、帝王切開の名前にまつわるウンチクを書きましたところ(4月22日(木)こんな日々…。参照)、
- リンクさせてもらっている堂山DoctorsのメンバーのDr.D先生から別の説を教えていただいたのでそれを掲載します。
- こちらの説のほうがかなり説得力があります。なお、これを掲載するにあたって、一応Dr.D先生の許可をいただきました。
-
- (前略)…帝王切開の語源には、シーザーではないという説もあります。
- ローマ法の、レクス・カエサレアという言葉が語源だという説です。
- レクスとは法律、カエサレアとは切るという意味で、当時、妊娠末期の女性が死亡した場合、
- 母子を別々に埋葬するために、胎児を手術により取り出すように定めた法律だそうです。
- その後、誰かが、シーザーが語源だと述べ、そのために日本語訳も帝王切開となったという説です。…(後略)
と言うわけだそうです…。Dr.D先生、どうもありがとうございました。
- 5月11日(火)・12日(水)
アトピーな午後。
- 皮膚科のBST実施中です。
- 結構楽だなあ。教授が言うには、その空き時間を利用して立派なレポートを書けって事だったけど…。
- ま、そんなことはともかく(こんなことで良いのか?)、火曜日の午後からはアトピー外来の見学をしました。
- もーすごい人。この日1日、しかも午後だけで教授が診る人のリスト見ただけでもエーって感じ。
- 小さいお子さんが多く、ギャーギャーわめき声も響いて…ちょっとした修羅場ですな。
- アトピーは現代病、とは良く言うけど、教授に言わせると大騒ぎし過ぎなんだそうだ。
- アトピー性皮膚炎は治らない、ステロイドは危険だ、そういった不正確な情報が流れ、アトピービジネスが大はやりー。
- アトピーを治すために普通の生活をすることを諦め、修行まがいのことまでしている人がいる状態…。
- 僕達は再来の患者さんしかしみなかったからそんなことは無かったけど、初診の人で不信感ありありで来る人も実際多いそうだ。
- 特に本人よりもお母さんが、ぜえったいにステロイドは使わせませんって感じで来るんだそうで、大変ですなー、ホント。
- それにしても、この日1日でかなりアトピ―性皮膚炎の人みたから、街でアトピーの人見たら、すぐ分かりそうだ。
- んで、今日は自分の血清の中に抗核抗体があるかないか、蛍光抗体法で見ようって言う実験をしました。
- 久々の採血で、まあ…無難に終わったと言えるかな…(H君すまんかった〜!!)。
- 実験自体は非常に簡単で、でも時間がかかった。結果、僕には抗核抗体が無かったけど、同じグループの男二人にはあった。
- だからいたわってなんて言ってたけど、何の症状も無いじゃないか。将来、膠原病になりやすいのかな?
- 今日の夜は久々にプールに行ってきた…。
- おじいちゃんとかおじさま、あと女性に囲まれる事が多かったのだけど、今日はナイスバディーの兄ちゃんがいた(一人だけだけど)。
- ここんとこ、キントレって言ったら、プール行く前のチョコちょこっとしてるだけだしな。でもいいなーやはり。
- 夏に向けて…って遊んでる場合かいっ!でも、みっともなくない程度にはやっておこうと思います。
-
- 今日の出来事:と言うか、更新サボってたあいだの出来事!
- モー最悪ーって思わず言ってしまいそうなことが連続だったけど、今は何とか落ち着いたかな。
- 一人身になってしまったけど、気持ち切り替えてがんばっていきます…。
- 5月6日(木)
G.W.の忘れ物。
- さて、8日間あったG.W.も、平穏無事に終わる…かと思えばとんでもなかったなあ。何だか何だか。
- なんか、いろんなモノを無くしてしまった感じです。
- もちろん、楽しかったこともあったのだけど。学部の連中と体育館に行ってバトミントンしました。
- ムッチャ楽しかったけど、その日のうちに筋肉痛に…。まだまだ若いって事かな?
- 後は、なんか相手をフォローしたり慰めたり、納得いかない気分になったり。仕方ないけど腹が立ったり。
- どーも、この歳になると恋愛の駆け引きが面倒臭くなってしまう。
- それに僕がいろんなことをまじめにとってしまう性格だからという事があるけれど(友達に、お前はそう言う駆け引きは無理だといわれてしまった)。
- G.W.の後遺症、しばらく尾を引きそうです。
- 今日からBST(臨床実習)は皮膚科。なんか結構楽そうです。
- いきなり陰嚢に発赤と糜爛があるおじいちゃんの画像を渡されて、これの診断と鑑別疾患と検査と治療をまとめてくるようにと言われました。
- うー、朝からきついなあもう。ま、チャート(こんな教科書で良いのか?)で見る限り、おそらくこれでしょってのはあるんだけど。
- 明日は午前中で終わりだし、産婦人科のレポートでも書きましょって感じです。
- BSTももう終盤。気合入れてこー…と思います。
-
- 今日の出来事:まだ身体が痛くて、寝てばかりいます。「魔女の条件」と「アフリカの夜」と「ダウンタウンDX」を同時進行で見てました。
- これ、他のヒトがいると無茶苦茶言われてしまうけど、僕結構好きなのです、こういう見方。