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■ Mac日記・第4回(〜'01.7.31)

7月17日
「スタイルシート」を、自分のweb(注:この「うぃルの屋根裏」ではありません)に適応してみようと、試してみる。が、どうも上手くいかず。
特に、bodyにline-heightを設定すると、画像とその下の行の文章が、重なってしまう(ネスケ4.7の場合)。
どうも、使いこなすのには、まだまだ大変みたいである。
 

7月20日
linuxをいじる。
ホント、久々。
じっくりやろうと思い、「楽しいUNIX」を頭から読んでいく。まず最初に「トラブルシューティング」的な話からはいるのが、この本のいいところだと思う。
 

7月24日
暑い日が続く。
エアコンのない我が部屋は、特にコンピュータからの発熱がすごい。
MOの熱暴走は毎年の恒例になっているが、今年はまだ起きていない。
ここ数日、コンピュータデスク付近が、もわっと暑い。たどっていくと、どうも本体ではなく、モニタからの発熱らしい。
そういえば、去年の夏は、ほとんど夜しかコンピュータをいじらなかった。この新しいモニタになってから、日のあるうちにマックをいじってるのは、今年の夏が初めてかも知れない。こんなに発熱するとは、思わなかった。こわれやしないかと、ちょっと心配である。
 

7月26日
スタイルシートを、この日も、いろいろ試している。使いこなせたら、単純なHTMLより、全然便利なのではと思いはじめている。それにしても、ネスケ4.xのスタイルシートへの対応の悪さといったら・・・。
 

7月27日
「スタイルシート」に関する本を、図書館に探しに行く。「スタイルシート」についてのみ、初心者でもわかるように解説してる本を、持っていないのだ。手元には、やや高度な解説書はある。が、初心者向けのものでは、「HTMLリファレンス本」「webデザイン本」で、スタイルシートの記述を含むものがあるのみなのだ。
近所のT図書館、無し。で、やや遠くのF’図書館、ここも無し。がここで、おもしろい本を見つけてしまう。
 ■ 「デイヴ・バリーの笑えるコンピューター」 デイヴ・バリー著 東江一紀訳 草思社
いわゆる「よみもの」本なので、最初どうかと思ったが、何ともおかしい本。どこまでがホントで、どこからが嘘なのか、全然わからないとこが味噌。原文もいいんだろうが、訳者も秀逸。原文のはちゃめちゃさを(といっても、自分、原文は読めませんが)、ノリの良さで表現しきってる。ネルソン・マンデラの本なんかを訳してる人だから、おそらく優秀な人なんだろう。訳者のノリの良さという点で、浅倉久志先生による、エフィンジャーの「ブーダインシリーズ」を思い出してしまった・・・。
ただ、いくらおもしろいと言っても、やはり「アメリカ」のことがわかっていないと、理解できない部分が存在する。例えば、「特急レジ」って、何?。アメリカには、そんなものがあったりするんだ。うちの近所のイトーヨーカドーにも導入して欲しいもんだ・・・。
というわけで、「スタイルシート」の代わりに、この本、借りちゃいました。
ところで、スタイルシートに関する本は、どこにも置いていないのか。区内最大のK図書館は、コンピュータ関係はからっきしだし・・・。ちょっと遠いF図書館(先ほどのF’とは、別)まで、行くしかないか・・・。
(マックに関係ない話で、すいません)。
 

7月30日
図書館へ。また、本を見つける。
 ■ ワードを捨てて、エディタを使おう・第二版 鐸記能光著 SCC
見てのとおり、文章書くならエディタを使おうじゃないかという初心者向けの本。Winマシンの話だが、読んでてそれなりにおもしろい。
手元に「常備薬」として置いておくタイプじゃない、いわゆる「読み物」本は、図書館で借りて来るのがいいかも。どうしても持っておきたいと気に入ったなら、それから本屋に行けばいいんだし。
ところで、「Macバイナリ問題」のところ、Macユーザーってしょうもない人が多いんだなあと(爆)。
 

(7/31は、特に何もありませんでした。)

'01.8.8up


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