浦安釣方の全て! (その壱)

このコーナーは、ネット釣りインストラクターで、
某雑誌ライターの間借人氏が、最近ちまたで流行?(笑)の、
サヨリの数釣り釣方『浦安釣方』について詳しく書いてくれたものです。

これを読めば、あなたもサヨリ爆釣間違い無しです!(笑)


注意
これより下の文章に付いては私(間借人)の個人的な考えに基ずく内容の為、他の釣り人及び釣り方、
又は各釣り具メーカーを誹謗中傷するものでは有りません。其のため内容に関して生じた全ての損害
や不利益については、その責任を負いません。以上の事柄を理解出来る方のみお読みください、
尚文章の無断転載は御容赦ください。

パート1
浦安釣法(サヨリ遠投サビキ釣り)

始めに遠投サビキ釣りの概要から説明する事にしましょう。
まず「サビキ釣り」と言われた時、岸壁等からアジやイワシ等を釣る時に用いる枝バリの沢山付いた
「擬似バリ仕掛け」で釣る釣り方を連想しますが、浦安釣法で言う「サビキ釣り」は投げた仕掛けを
「巻き取る」事の意味で使わさせてもらいます。

カゴウキ(スーパーサ○リン)を遠投する事により「広い範囲を探ったり」魚の「食い気」を出させる「誘い」
が出来、尚且つ目では取りきれない遠方の「前アタリ」をも磯竿の竿先で摂ることが出来ると言うものです。

文章にすると理解しずらいが、キスの投げ釣りをされる方の中にはピーンと来る人も居るはずです。

本来ノベ竿でも十分釣れるサヨリを、飛ばしウキを使って投げて釣る様になったのにはそれなりの理由が
ある訳です。 東京湾奥浦安の護岸は7メートル幅でテトラが積まれ、尚且つその先に石畳が入って居る
所がほとんどで、ノベ竿で楽しめるポイントが限られてしまいます。 そんな釣り条件から、仕掛けを沖目に
飛ばして釣る、現在のサヨリ釣りのスタイルが出来たんだと思います。 私が浦安でサヨリ釣りを始めた頃
は木製玉ウキ2コを繋ぎあいだにロケットカゴを付けた「ブリッジ仕掛け」が全盛でした。
しかしビギナーの私には到底扱いきれる仕掛けでは無かったが、練習を重ねるうち投入は出来る様になっ
た、だが今度はハリスガラミの連続で思う様に行かずその後暫くサヨリ釣りから遠のいて居ました。

続きはこちら→『パート2』


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