[ Mac日記の目次 ]
[ 前回 | 次回 ]

■ Mac日記(〜'01.10.31)

(この回が、最新です。)

9月8日
「名前カエルぴょん」なるソフトをインストール。複数のファイル名を一括して変換するソフトである。正直、こんなソフトが欲しいと思っていた。「real basic」が使えるようになったならば、こんなソフトを作ろうかと思っていたくらいである。やはり、あるところにはあるものなのである。
特に個人的に重宝しているのは「数字の変更」の「'0'を付けて桁合わせ」。これこそまさに自分が欲しかった機能なのである。ただし「数字の自動付加」を使うと、こちらの予想外の並べ方をしてくるので、こちらはちょっと使えない(ほんとは使いたい機能なのだが)。いったいどういう「基準」で数字を付けていってるのが、ちょっとその「法則性」が見えないの難点。
 
「DesktopReminder」なるアプリもインストール。デスクトップのアイコン配置を覚えていてくれるソフト。モニタ解像度を変更してさらに元に戻したあとなんかに使うと、便利。
 

9月13日
DropStuff5.5インストール。今までと違うのは「機能拡張」に「StuffIt Engine PowerPlug」、さらにコンパネも新たに一種類「Aladdin Compression」をインストールする点か。あ、圧縮ファイルのアイコンも変わりましたね。
 

9月14日
JavaScriptのお勉強を、久しぶりにしている。
 

9月19日
図書館で本を借りてくる。
 ■ 「AT互換機のBIOS」渡邊郁朗 エーアイ出版
PC/AT互換機知らずの自分にもわかりやすい本。こういったことも「知識として」知っておかないとね。
 
ATOKこわれる。ATOK上で半角入力(英語)にすると、訳の分からない半角カナ文字が入力される。再インストールが必要か・・・。
 

9月20日
ATOK再インストール。ATOKのヴァージョンは11。辞書を退避させ、CD−ROMよりインストール開始。Text Encoding Converter v1.2 をインストールするとの注意書きが。OS8.5.1のヴァージョンは1.4。というわけで、これも退避。あらかじめインストールを知らせてくれるなんて、結構親切。
CD−ROMからの「ATOK11」のインストールは完了。
で、続けてアップデート用のファイルのインストールへ・・・。保存しておいたアップデート用ファイルを見ると、「disk1」「disk2」という二つのフォルダが。これはもしかすると、フロッピーにコピーしてインストールするというやつなのか。(ずいぶん前にやったので、ほのかな記憶しかない)。でも、フロッピーを用意するのはめんどくさいので、DiskCopyでイメージファイルを作ってインストールを試みるが・・・、これが上手くいかない。その上、アップデートを途中で中止したら・・・現行ファイルをまず最初に消去する仕組みだったらしく、肝心のATOKシステムとText Encoding Converterが消えてしまい、またもやCD−ROMから再インストール(^^;)。
フロッピーイメージからだとインストール出来ないのか、保存してたファイルがこわれているのか、そもそもインストールのやり方が間違っているのか、どれが原因なのかよく分からず。というのも、インストールの説明を書いてあるドキュメントのようなものが見つからないのだ。どうも無くしてしまったらしい。
とにかく、正しいデータを落とすにしろ、新たに「説明書」を落とすにしろ、ジャストシステムさんのサイトにいくしかないと思い、テレホまで待つことにする。
テレホ時にさっそくジャストシステムのサイトへ。新たにアップデータを落とす。インストール方法はweb上に書いてあった。で、その方法に従い、インストールを始めることにする。やはり、フロッピーに一度データを移して、そこからインストールするやり方らしい。で、もう一度、試しにDiskCopyでイメージファイルを作ってインストールしてみたら・・・これが今度は上手くいった(この時、ノートンファイルセーバーをオフにしておかないと、上手くいかないので、注意)。
次回、このようにいろいろめんどくさいことがあるといけないので、今回はイメージファイルそのものを保存しておくことにした。というか、なんで今までこのやり方で保存しておかなかったんだろう・・・。
 

10月5日
なんだかめずらしく「テレホ時」にあまりやることがない。いい機会だと思って「NAV」のウィルス定義ファイルを更新する。もしかすると、ソフトをインストールしてから初めてかも知れない(笑)。
 
本屋に行ったとき立ち読みした本の中に、マックのmp3エンコーダーに関する記事を見つける。なんでもエンコーダのエンジンには「LAME」ともう一種類(すいません、名前忘れました。立ち読みだったので、と言い訳)があり、「SoundJam」は後者を使っているとか。で、概して「LAME」の方が音がいいとか。音質重視の自分は「SoundJam」が音質面ではいいとこをいってる製品だと思っていたので、ちょっとショック。
 

10月8日
「LAME」を使ってるmp3エンコーダ、「こかこ〜だv0.18」の所在場所をやっと見つけ、落とす。なんと、フリーウェアである。
「LAME」系はエンコードスピードが遅いとあったのだが、「品質優先」でエンコードしても、さほど遅いとは感じられなかった。今度から、このソフトを使おうと思う。
残念なのは、作者氏がどうも開発終了の心づもりらしいこと。
 
「ミミカキエディット」のhtmlモード。画像をドラック&ドロップした際に、タグにaltオプションが自動的につくようにカスタマイズ。むしろ今まで何故このような設定にしてなかったのか。ま、それだけなんですけど。
 

10月9日
デスクトップの再構築をする。(そういえば最近やっていなかった。)
 

10月11日
「アプリケーション類」を入れているボリュームにエラーが起きたらしく、NortonDiskDoctorで治療。で、その際、ディスクをスキャンしている時に、あることに気づく。「ミミカキエディット」が複数インストールされているらしいのだ。
さっそくSherlockで検索。なんと四つもあった。そのうち三つはすぐに正体が分かった。二つは旧バージョン(もちろん、あとの一つは、今使っているv2.01)。
問題は残りの一つ、これもv2.01。なんとシステムフォルダ内の「ヘルプ」の中という、予想外のところに入っていた。「ミミカキエディット」の「ヘルプ」といっしょにである。なんでこんなところに入っていたのか、全く原因不明。だいたい「ミミカキエディット」の「ヘルプ」は「ヘルプフォルダ」ではなく、本来アプリケーションそのもののフォルダ内に入れるような仕様になってるんである。
で、これらのファイルを消してもなんの問題もないことを確認してから、消去。
この時、あることが一つ思い当たり、さっそく試してみる。実は今まで、「ミミカキエディット」のファイルをダブルクリックしても「タイプ-39」のエラーが出て、上手くいかなかったのである。ソフトそのもののバグかと思って今まであきらめていたのだ。が、このエラーは見事起きなくなっていた。単に同じアプリが二つインストールされていることによるエラーだったのである。
で、用心のため、HDに残っていた同ソフトの旧バージョンも削除(正確には圧縮して残した)する。
ついでに、同ソフトをUPしようと、作者さんのサイトを訪れてみる。そこに最新版よりもv2.01の方が安定しているとの記述があったので、UPはやめる。特に今のバージョンで困っているところは無かったので。
(ちなみにアプリ名が「mi」に変わっています。また2.1系のバージョンによっては、MacOS8.5上でエラーを起こすものがあるらしいので、心当たりのある方はバグフィックスされた最新バージョンをに代えられた方がいいでしょう・・・)
 

10月13日
ID3EDSの最新版を落として、試してみる。
以前は「コメント」の編集ができなかったので、ほとんど使わなかった。
最新バージョン1.0.2では、できるようである。
 

10月22日
iCab2.6をDL。さっそく使う。
今度のバージョンアップでなんといっても助かったのは、「iso-2022-jp (JIS)」で保存したテキストファイルを、ローカル上から読み込めるようになったこと。以前はこれができなかった。自分はweb用のhtml文書を「iso-2022-jp (JIS)」でエンコードしているので、iCaBで動作確認ができず困っていたのである。
 

10月23日
「こかこ〜だ」は確かに音がいいのだが、どうも「SoundJam」に比べて「シュワシュワ」音がするのだ。本来は逆のはずである。たぶん「SoundJam」は何らかの「フィルター」を使っているのだろうという結論に。
で、「LAME」系でフィルターを使えるものがないかと、試しに「DropMP3」をインストール。このソフトには、「フィルター」がついていた。で、試しにエンコードしてみると・・・見事「シュワシュワ」が消えている。「こかこ〜だ」よりこちらの方が「LAME」のバージョンは低いのであるが、今度からこれを使おうと決める。ちなみに、これもフリーウェア。
 

'01.11.3

1