私が、使うのはこの NEC のリカバリィ CD の setup 用ファイルですね。
幸いにも、ハードディスクにコピーするために、全く同じ状態のものがあることを発見したのです。
「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」に「起動ディスク」タブ
の項目の中に「ディスクの作成」と「システムディスクの作成」がある場合には、この「システムディスクの作成」から Windows 95 の全インストールディスク(NEC は 1.25Mb X 41枚)を作成することが出来る場合があります。
私の場合には、幸いにも?これを作成することが出来ました。
1.25Mb X 41枚というのは作るのも、入れるのも大変でしたけれど・・・。
起動ディスクを作成する。
「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」の「起動ディスク」は必ず用意してください。これがないと出来ません。
私の使用している NEC PC9821「起動ディスク」は、
こちら
を参考にして下さい。
fdisk
で MS-DOS の領域を作成することになります。
このときには、まだ Windows 95 のマイコンピュータにドライブとして見えていないと思います。
MS-DOS の領域が出来てからドライブとして見えるようになります。
FDISK では、未使用の領域のドライブとして表示されます。
MS-DOS の領域について NEC PC9800 シリーズには、PC/AT 互換機のような PRI DOS 「基本領域」、EXT DOS「拡張領域」と論理 MS DOS といったものはないので、それぞれのパーテションで区切られたドライブは同じ扱いになります。
どのドライブからも起動できるということになります。
通常の PC/AT 互換機の場合には、そのマシンにある先頭のドライブの一つの PRI DOS 「基本領域」が、「アクティブ」にすることが可能で、このドライブからしか起動できないのが PC/AT 互換機の「仕様」ということになります。
詳しくは、書籍・ネットなどで調べて下さい。
MS-DOS の領域の作成は、必ず「アクティブ」、BOOT は「可」としてください。
「スリープ」にすると、Windows 95 からドライブが見えなくなります。
システム名は「Windows 95」でよいと思います。
システム名は Windows NT などとのデュアルあるいはマルチブート環境にしたときに使用する 「固定ディスク起動メニュープログラム」の起動領域の選択表示に使われます。PC/AT 互換機でいう OS Loader に相当する部分です。
「固定ディスク起動メニュープログラム」のシステム名は PC/AT 互換機でいう「ボリュームラベル」にも類似しますが、
NEC PC9800 シリーズはシステム名と OS 上の「ボリュームラベル」と 2 種類持つことになります。
Windows 95 からは、システム名とは異なる PC/AT 互換機でいう「ボリュームラベル」をつけることが出来ます。
「MS-DOS の領域」を作成したら、再起動します。
再起動すると、ドライブとして認識されるので、 Windows 95 のマイコンピュータにドライブとして見えるようになりますが、
このときにはドライブはまだ MSDOS 互換モードになっています。
起動しているドライブ A:\ の後の方に「合計サイズ」と「空き領域」が未表示のドライブがあるはずです。
PC/AT 互換機には、2 種類の MS-DOS の領域作成方法があるのでこれによってドライブレターが変化するのですが、
NEC PC9800 シリーズは接続した順番でドライブレターがつけられていると思います。
Windows 95 からドライブの上で右クリックなどをしてこの領域情報が未表示のドライブをフォーマットします。
Internet Exprorer 4.01 以上なら動作するかな? ネスケでは見えないなぁ このボタン
この NEC PC9821V16M7C2 の Windows 95 は、OSR1 つまり Windows 95 Version 4.00.950a なのですが、ネットワークを介してこのマシンが書き込んだときのファイル名( MS-DOS 名)が書き込み先のマシンにおいて、トラブルが多発したため現在は Windows 98 で稼働しています。
書き込み先は Windows 95 Version 4.00.950B でしたから、バージョンによる違いと思われます。
Windows 98 で使用するようになってからは、同様のトラブルは全く発生していません。
また、NEC PC9800 シリーズの AT オプションは Windows 98 にはありません。
したがって、Windows 98 から再インストールする場合には、従来通り起動ドライブは A:\ になります。
このマシンに再度同一の環境となる Windows 98 のインストールをする場合には、Windows 95 を AT オプションでインストールした後に、Windows 98 をインストールするという方法を実行するしかありません。
AT オプションでインストールされた Windows 95 を Windows 98 にアップグレード・インストールをする場合には、そのまま移行できます。
CD-ROM を使ってインストールする。
まあ、あたりまえの方法です。インストール CD があるのですから・・・。
インストールするドライブから起動するときに、DOS で CD-ROM が使えるようにドライバを組み込んでおく必要があります。
私の使用している NEC PC9821「起動ディスク」は、
こちら
を参考にして下さい。
AT オプションのセットアップ ディスクからセットアップを始めるためには、おそらく通常操作のファイルコピーが終了した時の再起動時に、
ここでセットアップが始まらないうちに中断して、
AT オプションのセットアップ ディスクでのセットアップをすればよいのかもしれません。
この方法については、未確認のためわかりません。今後の課題としておきます。
AT オプションでない普通のセットアップ ディスクでは、disk3 に DRIVEC.OPT ファイルを作成してセットアップを実行しても、
AT オプションが有効にならずに通常のセットアップになります。
WINNT.SIF ファイルの有無についての効果は、確認していません。これも今後の課題です。
Windows NT の 自動起動の解除
Windows NT のインストールが、無事に完了して起動するようになりましたが、このままでは Windows NT が自動起動に設定されているため、
先にインストールされている Windows 95 を使用することが出来ません。
電源を入れたときか、再起動時に Windows 95 の起動ディスクで起動します。
fdisk
「状態を変更」を選択します。
領域 状態 システム名 Mバイト システム 使用 BOOT
C: 1 アクティブ Windows 95 2047 FAT16 50% 可
D: 2 アクティブ Windows NT 2047 FAT16 50% 可
この画面で、Windows NT の領域を BOOT 「不可」に設定します。
FDISK を終了して再起動すると、「固定ディスク起動メニュープログラム」の起動領域の選択表示が表示されるようになります。
しかし、このままでは先ほど Windows NT の領域を BOOT 「不可」に設定しているために、Windows 95 の領域しか選択できません。
自動起動の領域に Windows NT がマークされていると思いますので、これも解除しておきます。
再び、再起動を Windows 95 の起動ディスクでします。
fdisk
「状態を変更」を選択します。
領域 状態 システム名 Mバイト システム 使用 BOOT
C: 1 アクティブ Windows 95 2047 FAT16 50% 可
D: 2 アクティブ Windows NT 2047 FAT16 50% 不可
この画面で、今度は Windows NT の領域を BOOT 「可」に設定します。
FDISK を終了して再起動すると、「固定ディスク起動メニュープログラム」の起動領域の選択表示で、Windows 95 の領域か Windows NT の領域かを選択できるようになります。
PC/AT 互換機の OS Loader のようなタイマー設定はないので、手動で起動領域を選択します。