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精子核の調製
- 調製3-4日前レービすにPMSG100units、トロピかリスの場合調製1日前にPMSG30unitsを注射しておく。レービスは前日500units、トロピカリスは当日3時間前150unitsのHCGを注射する。
- 過剰麻酔で安楽死させたオスより精子を取り出す。
レービスは一匹、トロピカリスは二匹のオスを使用。
トロピカリスの場合、傷を付けずに取り出すことが望ましい。
- 1XMMRで軽く洗浄後(ペーパータオルに転がして血管を取ると楽)、1XNPBでリンスする。
- 空のペトリディッシュに移し、ピンセットを用いて精巣をほぐす。
- 1XNPBを5ml加え10mlピペットでよくピペッティングする。
- ガーゼを3、4枚重ねた漏斗に精巣けん濁液を通す。
- さらに5mlの1XNPBでディッシュを洗い、漏斗にアプライする。
- 手袋をして、ガーゼを絞る。
- 3000 rpm、4℃で10分遠心する。石橋的にはスイング推奨:)
- 上精をデカントで捨て、氷冷した10 mlの1XNPBを加えよくピペッティングする。
- 3000 rpm、4℃で10分遠心する。
- 上精をデカントで捨て、1mlの1XNPB、50µlのlysolecithin (レービス10 mg/ml、
トロピカリス0.2 mg/ml)を加える。室温5分インキュベートする。
- 氷冷した10 mlの1XNPB/3% BSAを加え、3000 rpm、4℃で10分遠心する。
- 上精を捨て、氷冷した5 mlの1XNPB/0.3% BSAを加えよくピペッティングする。
- 3000 rpm、4℃で10分遠心する。
- 上精をデカントで捨て、500 µl(レービス)100 µl (トロピカリス)の1XNPB/0.3% BSA/30% glycerol を加える。
- 1µl分取し、SDBで100倍希釈しヘキストを加える。
- 血球計算盤で精子核の数をカウントする。
- 最終的にレービスは125-200X106 nuclei/ml、トロピカリスは80-100X106nuclei/mlとなるように調製する。
- 2-4反応分ずつ分注し、液体窒素もしくはドライアイスエタノールで急速冷凍し、ディープフリーザーに保存する。
I. Egg Extractの調製
II. 精子核の調製
III. 核移植
☆石橋の考える、トランスジェニック作製におけるポイント
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