忘年会in岐阜 5


市内観光


この忘年会は、ネットの仲間の集まりなので自分を除いて、夜更かしのプロが揃っています。 しかし、自分は朝型人間なので夜更かしは得意ではありません。朝、ちゃんと起きれるかどうか心配でしたが、 心配要りませんでした。一番に起きて朝風呂まで入ってしまいました。 起きた頃は、隣ではゴジラとガメラの2大怪獣の共演イビキの真っ最中でした。 お風呂から上がるとやっとみんな動き出した所でした。

旅館の朝食は、和食と決まっています。朝に弱いみなさんは、食欲が進まないようです。 みんな、普段は朝食を抜いているそうです。自分と晴紀さんだけは、お替わりの御飯をオヒツごとお願いしちゃいました。 旅に出ると朝御飯、目いっぱい食べちゃうんです。御飯を済まして部屋に戻るとまだ、お布団が敷かれたままになっていました。 よく、朝食中にお布団を片づける旅館が多いのですが、ラッキーです。

みんなでロボコンを見ながら2度寝に入りました。藤田まことがサンタしてました。 lushlifeさんの声で起きるともうチェックアウトの10時になっていました。急いで起きてチェックアウトです。 ロビーは、チェックアウトの人で混雑していました。清算を済ませた後にまた、アイスしちゃいました。

旅館から歩いて行ける距離にお城へ上がるロープウェイがあるようなのでそこまで歩いていく事にしました。 案内役は、前日に駅から旅館まで1時間歩いて現場確認していたQrrさんです。さすがにプロ!!
旅館の裏は、すでにロープウェイ乗り場に続く公園になっていました。町中にあるとは思えない位、静かで綺麗な公園でした。 10分程で乗り場です。旅館から割引券を持ってきていたので、1割引きです。 ロープウェイは15分間隔で、すぐに発車となりました。

金華山の頂上にある岐阜城まで標高差300m以上ある所を、数分で駆け上ります。 下から歩くと1時間以上かかるようです。全CANの中で無事に到達できる人は、Qrrさんしかいないでしょう!
山頂駅には、リス公園があります。しかしここのリスは台湾リスだそうです。お城までは、急な階段を歩いて10分位でしょうか? 前日の深酒のおかげでみんなスローペースです。そんな中でやはりQrrさんだけは、元気に先頭を切っています。 いつも野山を駆け回っているQrrさんにしてみれば、昼飯前だったようです。早寝?したAo−Yanさんも 元気でした。一方、晴紀さんは、あの重いインナーを担いで登って来たので大変辛そうでした。

お城は、新しくコンクリートで再建された綺麗なお城で中は、資料館になっていました。 入場料200円を払って見学です。 収蔵されている資料は、どれも戦国時代の物がほとんどでした。なかでも忍者物の資料が数多くあり、Qrrさんと晴紀さんは、 熱心に見ていました。特にQrrさんは、刀のコーナーでよだれ垂らしていました。
天守閣からの眺めは、少し寒かったですが、最高でしたね。濃尾平野が一望できて、ここにお城を築く訳がよく解ります。 天気は少し、雪混じりで決してよくはなかったんですが、名古屋の高層ビルまでも見えていました。

天守閣を下りて側にある資料館にも入って見学しました。そこに信長のマネキンがあったのですぐにチェックしました。

ロープウェイで麓まで戻って、一服です。また、旅館まで歩いて戻って、カリメロさんの車とタクシーで駅まで戻りました。 駅に荷物を預けようとコインロッカーにお金を入れて閉めようとしても鍵がかかりませんでした。 キヨスクのおねえちゃんにヘルプしてもらって鍵を掛ける事がやっと出来ました。 賑やかそうな通りを歩いてお昼場所を探しましたが、なかなかお食事処が見当たりません。 昨日、この当たりをお風呂の前にチェックした、lushlifeさんたちの話しでも、苦労したと昨日聞いていましたが、 これほどとは。駅前が賑やかなのは、大都会だけかもね。

10分ほど歩いてやっとうどん屋さんを発見。名古屋名物、みそxxもあるようなので、入ってみました。 たっきーさんとlushlifeさんを除いて全員が、みそカツ定食。お二人は、昨日のお昼にみそカツは食べていたそうです。 カツフライの上にお味噌が載ってやってきましたが、自分は不覚にもソースを掛けてしまいました。
お昼を食べながら、戦国時代の話しに華が咲いたのは、またしてもlushlifeさんと晴紀さん。 特に「梟の城」の話題で配役がよくないとか、原作の方がずっと面白いとかと盛り上がっていました。


解散


うどん屋さんを出て、駅まで戻り、解散の時間です。
カリメロさんは、自家用車。たっきーさんは、普通電車で大坂まで。 lushlifeさん、Qrrさん、Ao−Yanさんは名古屋から新幹線で東京。 晴紀さんは、名古屋から新幹線で戻ります。名古屋でみんなと別れ、一人東海道を普通電車で東京に向かいます。

お昼をかなり廻っていたので、このまま各駅で帰ると、家に着く頃は、深夜になってしまう時間になっていました。 時刻表とにらめっこして、どこかで新幹線を使ってショートカットしようと企みました。 青春18キップは、新幹線には乗れず、特急券の他に乗車券も買わなくてはなりません。 名古屋ー東京が約1万円するので、5000円位の所で手を打ちたかったです。 また、家に帰りつく時間も重要なので、時刻表をチェックすること30分。静岡から東京まで新幹線を使うことが、 最良と考えました。静岡からは、1時間に1本「ひかり」が出てます。「こだま」だと静岡ー東京は、2時間かかりますが、 「ひかり」は、1時間。静岡以外の他の新幹線の駅からは、「こだま」だけしか出てませし、お値段も5600円位なので。

各駅電車を乗り継いで、静岡まで行く事にしました。乗り継ぎは、そんなに悪くなく待ち時間も10分程度で乗り継げます。 車内は、思ったより混雑していましたが、始発から乗っているので座って行けます。 車内では、方言が飛び交っていました。中にはY2Kの話題をしているグループが2組もありました。 日もとっぷりと暮れた頃に静岡に到着です。「ひかり」のキップを買って時間まで駅ビルを少しだけ、チェックしました。

静岡に到着した「300系ひかり」は、停車中にのぞみに2本抜かれていました。車内改札もなく、1時間で東京駅に到着です。 乗り換え口の自動改札は、特急券と乗車券を一度に入れても大丈夫なタイプになっていました。 これでキップをチェックするのでキセル対策の車内改札は、省けますね。2枚いっしょに入れても乗車券だけ出てきます。
中央線の特別快速で1時間足らずで家にたどり着きました。



みなさん、お疲れさまでした。
次回もよろしくです。
ウワサによるともう来年の忘年会(夏合宿?)の場所は、
決定しているようです(爆)




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