ブルーの災難
ブルー君に関しましては、結構平凡な日々を送っておりまして・・・。最近暑くなってきて、うだってる感じもままあるんですがね。
ま、僕としましては、お部屋の片隅のゲージの中でドタバタしてるのを見るのも、グウグウ寝ているのを見るのもそれはそれで楽しいのですが・・・。
ところが、事件は起きたのです。
何気な〜くブルーを見ていたら、なんか変。頬袋が片方だけいやに大きく見えるじゃないですか。
えっとか思ってよく見ると、そこだけ毛が薄くなっていて、何やらできものが出来ているみたい・・・。
な、何だぁ〜?僕はマジに焦りました。でも、ブルーの動きにいつもと変化は見られないし。
別に元気が無いという感じでもない。
でも気になる・・・。腫瘍だったらどうしよう・・・。
そこまで考えた僕は、いろいろな人の協力のもと、未知の領域である動物病院にブルーを連れて行きました。
何か、子供を病院に連れて行く、親の気分でした。
受付をすませて、待つ事10分。僕は診察室の中に入っていきました。
薬品臭い手術台の上に、ブルーの入っている箱を置いて、ふたを開けました。
そしたら、ブルーは明らかにいつもと様子が違ってました。やっぱり分かるのかな?
そして、先生が掴もうとした瞬間、今まで一度も声を上げた事の無かったブルーが、「キッ」と鳴いて牙を向いたのです。
うわ、今日のブルーはマジおびえてるって感じでした。
何とかブルーを先生が押さえて、できものを診たところ、これは化膿しているんだとのこと。
ブルーを押さえて、膿をピンセットで取ったんですが、この時もかなり痛いのか、「キキーッ」と喚いて、ピンセットを噛もうとしてました。
僕は思わず、「狂暴な子ですみません」と先生に謝ってしまいました(また親の気分)。
調べたら、頬袋が内側から破れて、その傷が化膿したとの事。ハムスターでは、時々あるんだそうです。
抗生剤軟膏を塗って、飲み薬を飲ませれば良いとの事。
ほっとして、薬をもらってお代を払って(高い!!4千円ぐらいした)、ブルーを家に連れて帰りました。
そういえば、先生の手は傷だらけだったなぁ・・・。
動物のためを思ってやるのだけど、動物には嫌われるという、まあ何とも因果な仕事ですねぇ、獣医というのも。
さて、うちに帰って早速軟膏を塗りました。次にシロップ状の薬なんですが・・・。
飲まないんだなぁ、これが。
甘いからぺろぺろ舐めるでしょうとか思ってたけど、考えてみたら、うちのブルーは甘いものは全く興味を示さないやつでした・・・。
まずい、飲まないぞぉ。無理矢理飲ませるしかないのかぁ?
とまあ、こんな風にしばらくは災難が続きそうな(僕と)ブルーなのでした。