木人拳


木人(もくじん)(MOKUJIN)
樹齢2000年の樫の木から作られた修行用の人形。 現在まで、博物館に保存されていたが、闘神が目覚めた年、謎の意志を持ち動き始めた。 常に格闘家の役に立ちたいという気持ちが木人をつき動かしている、と人々は噂するが真意のほどは定かではない。

新声下江芽須斗出版 「少林寺−木人とその歴史−」より


木人拳・・・その拳訣は自らが何者かを知る事にある。

と、言うわけでまずは自キャラの見分け方から。
1ラウンド目に関しては、特に言う事はありません。 その独特のポーズで、自分が何か認識してください。 一応、出てくる時のポーズは2種類あるようです。
ちなみに某メストではまだ見ぬ新キャラのヒントになる!とか書いてありましたが、どうもオーガを除いた選択できるキャラにしかなれないようです。

では2ラウンド目以降の見分け方です。 話を統一するために1P側で話をします。
まず、左手を見てください。木刀を持っていますか?
持っていれば吉光です。3RPで浮かして、そのまま回りましょう。

次に動きがあるかどうかを見ます。 激しく動いていますか?
動いている場合は、エディかロウなのですが手前を向いて足踏みしているのがロウで、ジンガで動いているのがエディです。
ちなみにロウは横向き、エディは正面の相手の方を向いているのですぐ分かります。

あまり動いていない場合は厄介なのですが、足が動いているか見てください。 動いていますか?
動いていれば、レイ、キング、ファランのいずれかです。 この人たちは両手をやや上向きにして構えているのでそれを目印にしてください。
この3キャラを見分けるには足の動きに着目します。
まず、レイの判定ですが、レイは酔拳ステップで、時計周りにすり足で移動します。 2P側だと奥に下がるのでわかりやすいのですが手前に来られるとちょっと分かりづらいです。
キングとファランは構えを見れば大体分かります。 二人ともフットワークで踵を上げ下げするのですが、ファランの方が姿勢が良く、脇を閉めているので両手を比較的体にくっつけています。 キングとレイは若干猫背です。

残りのキャラは動きがあまり無いので判別しにくいのですが順番に見ていきます。
まず、手の形を見ます。両手を挙げている場合は手の先を見てください。 前後に手首だけ振っていませんか?
それならニーナです。 オリジナルと違って手が丸いので良く見ていないと見落とします。
左手だけをあげて右手を水平に構えている場合、シャオユウです。
ニーナとシャオユウも比較的姿勢が良いので見分けが付きやすいです。
ニーナは顔も途中で動かしてます。

ここで、じっとしているなぁと思ったら突然ピクッと右足を内側に閉めた奴がいませんか?
そいつはブライアンです。 一回だけ動くのでこれもよく見ていないと見落とします。

後はすぐに気付くのですが、両手をダランと垂らしていますか?
それはクマ&パンダです。
両手は垂らしていないのですが、やけにがに股に構えている奴ですか?
それはガンジャックです。 ついでに顔もピクッと動かします。
この二人も腰が低いのでぱっと見分かると思います。

後の2グループがすごく分かりづらいのですが、基本的な構えは左手を前に出した構えで足を開いています。
ちょっと猫背の方がポールかジュリアです。 こいつらの判別はまだ出来ていないのでとりあえず2RKで前掃腿が出たらジュリア、落葉ならポールとしています。 他に66RPまたは66LPでもわかりやすいかも。
ジュリアは闘っているときは思ったよりがに股なので要注意です。

背筋を伸ばしているのは三島流なのですが、違いは分かりません。 1ラウンド目なら平八は光ったりするのでわかりやすいんですけど。 あと、気のせいか平八の方が構えが大きく見えます。
とりあえず、6N23RKRKRKRKとかってやって2段目が中段キックでなければ平八といったところでしょうか。 あとは軸ずらしからRPで鬼殺しが出るかとか、LPRPLP+RPで3段目が波動拳になるかどうかでみるのはいかかでしょうか。


次回は図入りでもう少しわかりやすくしたいと思います。でも、ムックに出ちゃったからなぁ。



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