音の部屋/ドープスティックス

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さあ、あなたも素晴らしい新寺サウンドを体験しよう!!

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注意(必ずお読み下さい!)

 以下の曲は「Real Audio」形式でダウンロードできます。聴くためには、あなたのブラウザのプラグインに「Real Audio player」がインストールされている必要があります。

 一曲のダウンロードの時間はISDNで15〜20秒程度、アナログ回線で30〜45秒程度です(回線の状態にもよります)。一度ダウンロードをすれば曲のファイルが出来ますので、コレクションしていつでも好きな時に聴けるようになります。収録時間は一分前後ですが、データを軽くしてありますので、ぜひ全曲お楽しみ下さいね。                   

 都合上、音質のクオリティーを下げてあります。ご了承下さい。

 

 


 

ドープスティックス名曲紹介

 ドープスティックスは、1979年に結成された浦芳彰林建英のユニットです。

 数々の名曲を生み出し、全国にファンも大変多くいます。ここでは、セカンドアルバムから2曲と、サードアルバムに収録予定の6曲をご紹介します。

 ぜひ、全曲を聴いてみて下さい。新寺サウンドの奥の深さに、きっとあなたも大ファンになることでしょう。それでは行ってみよう!

(ダウンロードの間、退屈しないように全曲の解説を付けました)。

 


★曲名をクリックすると聴けます★

おじさんなんだもん

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰
(143K 1分15秒収録)

「おじさんなんだもん」プロモ・ビデオより


 ドープスのセカンドアルバムから。浦と建英が原宿に行った時、浦がしきりに「恥ずかしい、恥ずかしい」と言うので、聞いてみたら「俺は原宿では浮いてしまうのや」と顔を真っ赤にして答えたそうです。

 キディ・ランドのぬいぐるみの前で、顔を真っ赤にしている浦を見て、この曲がひらめいたという話です。

 後にプロモーションビデオも制作されました。ロケは当然、原宿近辺で行われました。

 切なさがひしひしと伝わってくる名曲で、全国のおじさんたちに愛唱されています。

 


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がけっぷち

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰&林建英
(91K 49秒収録)


 この曲もセカンドからです。メジャーセブンスの切ないコードから一転、地獄のようなワンコードのディミニッシュで押し通すこの大胆さ

 当時、浦はがけっぷちのアパートに住んでいたので、この曲が作られました。建英が弾くピアノとシンセサイザーだけのシンプルなバックに、メロディーのない、抑揚だけの歌が絡みます。

 ちょっと古くなった時事ネタも、今聴くと新鮮な感動と感銘を与え、名曲の奥の深さが伺えると評判です。 

 浦と建英が一緒に歌っているのも大変珍しいですね。

 


ドープスティックス未発表曲

ここからの曲は新寺レコードの「浦のお見合い簿」を読むと、より楽しめます。

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失恋レストラン

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰&小川夫妻
(143K 1分14秒収録)


録音風景:左から建英の手、小川夫妻、浦


 ドープスティックスのサードアルバムに収録予定の曲。このページで先行公開します。

 浦が三回目のお見合いに断られた日は、何と大晦日でした。打ちひしがれた浦は、バンド仲間の小川夫妻の家を調べて、突然訪問しました。驚いたのは小川夫妻です。年末の一番忙しい時に突然、浦が来たのですから。しかも失恋の愚痴をクドクドとたれ流しました。

 その実話を元にして作られた曲が、この「失恋レストラン」です。

 浦がルンバのマイナーなメロディーを歌った後に、明るく登場するのはもちろん小川夫妻。奥さんが歌うのを恥ずかしがったので、ビール一箱をギャラにしました。

 

  


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お見合い数え歌

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰
(117K 59秒収録)


録音風景:左から建英、浦、伊藤洋


 サードアルバムでは数え歌にも挑戦、見事に成功しています。かけ声は林建英と伊藤洋。ザ・ルソバーズの重要メンバーです。

 お見合いの時に、うっかりガストへ行ってしまい、おまけにドリンクバー(230円)しかご馳走しなかった失敗を歌にしています。何という失態。お見合いのデートを230円で済ましてはいけませんね。

 浦はとにかく安いものが大好きです。選ぶ基準は安さだけ。

 しかしお見合いの時にうっかり出てしまったこのクセが、大きく運命を変えてしまう結果となりました。 

 


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ガストのバラード

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰
(143K 1分16秒収録)


録音風景:ヴォーカルの浦芳彰


 浦のガストへの思いを綴ったバラード。時間の関係で、間奏のセリフからの収録。イントロでも思い入れたっぷりのセリフが聞けます。

 バックコーラスは林建英。「230円でおかわりし放題。ガストは天国の様な所だ」という浦の気持ちが痛い程伝わってきます。

 この思いが、お見合いの時に裏目に出てしまったのですが・・。

 エンディングで聴かれる、浦の「あ〜おいしい〜」のセリフには反省がありません。

 


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若者達よ

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰
(104K 53秒収録)


録音風景:左から建英、浦、伊藤洋


 若者達のために、浦が色々と教えてくれるメッセージソング。スカのリズムにのって、大切なことを話してくれます。

 お見合いの時はガストに行くと軽蔑されるぞ、など、これからお見合いをする人にとって、大切な情報を惜しげもなく教えてくれています。

 最近なかった林建英のギターソロも8小節に渡り披露されました。「このソロは!」とピンときた人も多いことでしょう。

 聴いてからのお楽しみです。クリックして下さい。

 


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高血圧行進曲

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰
(143K 1分16秒収録)


録音風景:左から浦、佐藤毅、福田義直、建英


 浦は高校時代から高血圧に悩まされています。そこで出来たのがこの曲です。時間の関係で大サビからのデーターです。

 ロックの名曲も色々顔を出します。コーラスは佐藤毅、福田義直、林建英の三人です。

 エンディングの浦の叫びが断末魔を連想させ、「行進曲」の形を借りたハードロックナンバーとも言える出来です。

 元気いっぱいに「死んじゃうぞ死んじゃうぞ」と歌うのは不気味です。

 


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しらがワルツ

作詞・作曲・演奏/林建英 歌/浦芳彰
(117K 1分収録)


 浦はハゲの他に、しらがにも悩んでいます。そこで出来たのがこの曲です。

 無垢な歌に、悩みにあふれた歌詞。これこそドープスの真骨頂と言えます。ユニゾンコーラスは佐藤毅、福田義直、林建英の三人です。

 正統派ワルツに「しらが」という言葉のミスマッチがいい味を出していますね。

 この曲は、独身でしらがの人たちの愛唱歌として、長く歌われていくことでしょう。 

 


音の部屋 林建英

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