Betty Blue |
80年代のフランス映画。この映画は、何度見たか知れない。裕に三桁はいっているだろう。 かつて物書きを目指していた、眺めの良い海辺のバンガローに暮らす青年ゾルグが、酒場で出会ったベティーを愛する事によって、かつての自分を取り戻しつつ、現在を生きる事を、実感するようになる。ベティーの目に映るものは、2つだけ。ゾルグと、ゾルグの言葉で云う、目には見えないもの。ベティーにとりつかれたゾルグは、次第に、目には見えない何かに苦しめられているべティーを救ってやりたいと思うようになる。彼は、ベティーの為なら銀行強盗さえもする。そして最後に、ベティーを全ての苦しみから開放させる事によって、二人の関係は、性別も生死をも越えて、永遠になる。 5本の指には入るであろう、お気に入り映画。究極の恋愛物だと思う。映像と音楽は、特に良い。スクリーンは常に、全てのフレームが写真集の様に綺麗で、サントラを聞いていると、それぞれのシーンが鮮明に甦ってくる。初めて観たのは18くらいの時で、ベティーとゾルグのライフスタイルが、無償にカッコ良く見えた。特に、ゾルグの好物である、チリとテキーラ&シュウェップスは、いまだに自分の好物でもある。 |
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