■Apple直営店パロアルト店、行ってきました。

本日地元ベイエリアで初めてのApple直営店がPaloAltoでグランドオープニングであったので、サンフランシスコからパロアルトまで行ってきた。ようやくApple直販店を生で見る機会に恵まれた次第。僕が行った現地時間10月6日がグランドオープニング日。さすがに入店制限をしていて並ばさせられたが、それでも10分ほどで店内に入ることができた。

今回直営店がオープンしたパロアルトのユニバーシティー・アベニュー Apple直営店・グランドオープニング。入店制限をしているため、外でちょっとの間行列をして待つ必要がある。

場所はパロアルトで一番賑やかなユニバーシティー・アベニュー沿いにある。とはいえ規模としては商店街のように1階建ての商店が立ち並ぶ界隈で、期待していたApple直営店もそれほど大規模なものではなかったかも。尚、店内での写真撮影は厳禁となっていたので紹介できない(報道関係者に向けて木曜に先行公開されていた)。直営店の入り口の窓片方はMac OS Xの画面を模したディスプレーが行われており(メニューバーなどを見る限り、どうやら10.0.xであるようだ---笑)、尚、もう片方には巨大なiBookのディスプレーを掲示していた。

Mac OS Xのデスクトップを模したショーウィンドウのディスプレイ 別のショーウィンドウはiBookがフィーチャー。

店内にはMac OS X特別コーナーが用意され、ネイティブソフトが並べられて販売されていたほか、多くのMac関連ソフトが充実しているのが嬉しい。デモコーナーではMac OS X 10.1の特徴の講演(ハッキリ言えば極めて初心者向けな内容)が行われていた。尚、店鋪にはMac OS X 10.1販売用パッケージも多く陳列されているほか、レジ・カウンターにはMac OS X 10.1無償アップデーターCD-ROMも高々と積み上げられ、気軽にもらえるようになっていた。

今回は特に利用することはなかった「ジニアス・バー()」であるが、地元のオタク---もとい、GNOMEのT-シャツを着たハッカーたち等がMac OS XをインストールしたPowerBook G3を持ち込んで、結構ディープな会話を行っているようだった。次に来る機会がある時は僕も是非参加しよう!(笑)

それ以外の店員も気軽に声をかけてきて好感が持てるし、知識もそれなりにあるようだ。ちなみに米国では大抵の量販店の店員の質---特にMac関連の内容では目を被うばかりのヒドさである場合が多い。1年ほど前にCompUSAでFireWire機器の質問をしたところ、FireWireの存在自体を知らず、USBの利用を強引にすすめる(苦笑)。中にはMacの客をまったく相手にせず、ようやく話す番になったら、強くVAIOを勧めるありさま(FireWireを知らない方が可愛いかもしれない)。今回のApple直販店は店員と話していて強いストレスを感じない希有な存在である。日本にいらっしゃる方だと随分オーバーな表現と思うかもしれないが、逆に在米経験のある方なら頷いてくれるのではないだろうか?

また本日のオープニングは夜の12時まで営業、普段でも週末は午後11時まで営業なので、近所であれば結構利用しやすい店なのではないだろうか? 是非にでもサンフランシスコ市内に開店してほしい…と願っていたりする(でも、その分散財も激しくなるかも:-p)

頂いてきたPaloAlto店特製T-シャツ。

背面にはShop Different

ちなみに今回直販店がオープンしたパロアルトという場所は、GUIとかコンピューターの歴史を知っている人なら聞いたことがある名前かもしれない。ここのゼロックス・パロアルト研究所では初代Mac開発に重要な影響を及ぼした、GUIを持ったコンピューターAlto開発が行われたほか、コンピューター言語SmallTalk、EtherNet、PostScriptの前身など、今の僕らのコンピューティングで重要な技術が多く生まれている。僕がはじめてパロアルトに来たときには、なんとも言えない感慨に耽ったものだ。(現在は全然何も感じなくなった----慣れとは恐ろしい) 実はApple直営店を出るときに特製Tシャツを頂いた。前側にはAqua的なAppleマークとPaloAltoの文字。結構嬉しい組み合わせだったりする。

*:ジニアス・バー:Apple直営店でキチンとしたMacの知識を持った店員と来客が技術的につっこんだ内容まで質問できるよう用意されたセクション。

 

 

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