Nov. 10 2001
AppleがiPodを明日から発売開始と発表(米国)
Appleは報道資料を公開し、米国時間の明日11月10日(土)より米国のAppleStore、Apple直営店、Apple正規販売店でiPodの販売を開始するとアナウンスしている。
iPodは10月23日に「画期的なデジタル機器」として発表されたFireWireによりMacと接続する1.8インチHDを搭載した携帯MP3プレーヤー。iTunes
2と連係し、現在はMacでのみ利用可能な製品。米国での販売価格は$399。尚、日本での発売日は当初米国と同様の11月10日だったが、17日からに予定が変更されている。
参照情報:
AppleがiPod
Updater 1.0を配付開始
Appleは本日iPod
Updater 1.0というソフトウエアを提供開始、Mac OS X 10.1とMac OS 9.2.1に対応するこのソフトはiPodのソフトをアップデートすることやiPodを工場出荷時状態にリセットさせる機能があるという。ちなみにこのソフトはインストーラーを利用しておらず、ディスクイメージを展開してドラッグ&ドロップでMacのHDDにコピーする。
Update機能はiPod用の新しいソフトが提供されている場合、それをダウンロードしiPodにインストールするもの。iPod側に最新ソフトが既にインストールされている場合、グレイアウトとなる。
Restore機能はiPodを工場出荷時状態に戻してしまう機能。この場合、iPod側に含まれているダウンロードした新しいソフトウエアや登録されているMP3などの音楽データはすべて消去されることになる。
参考情報:
TC
WorksがMac OS X版の無料オーディオエディタSpark MEを発表
Harmony
Centralの記事「TC
Works Announces SparkME, Free Audio Editor for MacOS X」によれば、TC
WorksはMac OS Xで動作するオーディオ編集ソフトSpark MEを発表している。同ソフトはMac OS Xで用意されたCore
Audio APIを利用し、AIFFやWAV、SDIIやQuickTimeがサポートするオーディオファイルを読み込み可能。またCubase
VST形式のオーディオプラグインにも対応するという。
「我々はMac OS Xがメディア制作分野における大きな前進と信じており、Appleを応援するためにも無料のSpark MEを公開して、大きな動きを追加したいと考えた。多くのユーザーはこのソフトでMac
OS Xのオーディオ処理パワーを使いはじめすことができる。」とTC Works社CEOのコメント。
Spark MEは11月15日より無料で同社サイトよりダウンロード可能。また、有償版のMac
OS X対応ソフトSpark LE($49)も用意される事になると言う。尚、同じような分野の製品として、Bias社製のPeak 3.0やDeck
3.1がMac OS X版となりCoreAudio APIに対応することが既に発表されており、β版の申し込みが可能(配付はまだ行われていない)。
参照情報:
iDVD
2:インストール後、システム環境設定がおかしくなる
MacFixItによれば、iDVD
2をインストールした後にDock設定を行おうとするなど、システム環境設定のいくつかの項目を選ぶと勝手にiDVD 2が起動してしまい、設定変更ができなくなる…という問題が2つ報告されているという。
これは /System/Library/PreferencePanesに含まれるシステム環境用ソフト何故か「Mac OS X Preference
Panes」からiDVD 2プロジェクトファイルに何故かかわってしまう事が原因。
解消方法としては/System/Library/PreferencePanesフォルダに含まれるファイルをシステム環境設定で開くようにFinderの「情報」ウィンドウで「このアプリケーションで開く」を使い、設定をし直すことがあげられている。
iDVD
2:DVD焼き込み作業でエラーが発生する
MacFixItによれば、iDVD
2を使ってDVDを焼く作業を行うと、"illegal request - buffer underrun error"というエラーが発生してしまうことがある…という問題がAppleのディスカッションボードで多く投稿されている事を紹介している。この問題はiDVD
1.xでは発生しなかった…という。
CE
SoftwareはCarbon化され、Mac OS Xで利用可能なQuickMail
Pro 3.0のβ版を公開している。同製品はクライアント/サーバー型の社内メールシステムで、現在公開されているのはクライアント版。同社はMac
OS X版サーバーも開発しており、追って公開される事になる予定との事。
昨日発表されたBelkin製メディアリーダーはモデルによってはMac
OS Xで動作すると言う。発表された4機種のうち、コンパクトフラッシュとマルチメディアカード用リーダーはストレージクラス対応でMac
OS Xで問題なく動作するはず…とのこと。一方スマートメディアが絡む場合にはドライバーが必要となり、スマートメディア用およびスマートメディア/コンパクトフラッシュ用リーダーには追加ドライバーが必要となるそうだ。またそうしたドライバーソフトは現在開発中で、完成次第同社サイトで公開されるとのこと。(Belkin
offers details on media adapters and Mac OS X MacCentral)
Nov. 09 2001
Installer
Update 1.0が公開
MacFixItはMac OS
XのSoftware UpdateによってInstaller Updateが公開されている。それによれば、「このアップデートはソフトウェアのアップデートをインストールする際の動作を改善し、また、今後すべてのMac
OS Xアップデートに必要です。」とのことだ。新たにインストールされるファイルは下記のものとなる。
- Installer(Utilitiesフォルダ内)
- SystemVersion.plistファイル(/System/Library/CoreService内)
- Installation frameworkファイル(/System/Library/PrivateFrameworks内)
このアップデートは最近問題となったMac OS X版iTunes 2インストーラーの重大な不具合のようなエラーに対処するものだと予想されるが、まだ現状では確証は無い。
不具合を起こしたMac OS X版iTunes 2インストーラーのスクリプトではクォートで囲むことを忘れる…というちょっとした手違いから、特定の条件が揃うとパーテーションの中身を削除してしまう…という問題が起きた。これは侵しやすいミスなので、AppleからだけでなくInstallerを利用する他のサードパーティーでもそうしたミスが発生する可能性があり、ユーザーの間に不信を呼んでいた。
AppleスイスでもユーザーのiTunes
2インストーラーによるデータ削除問題に対処
MacNNの記事「Apple Swizterland
helps user recover data」によれば、読者のAndreas Kyriacou氏はAppleスイスから失ったデータ復旧の援助を受けたという。
同氏が当初AppleスイスにiTunes 2の件で連絡を行ったところ「失ったデータの復旧はユーザー側が行う必要があり、Apple側は費用の払い戻しなどを行わない。」と言われたという。しかし、MacNNに掲載された米国の事情をAppleに報告、最終的にAppleは読者宅に近いデータ復旧サービス会社を指定し、ここでかかった費用はAppleが受け持つことになったという。
IBMがハードドライブDeskstarとTravelstarの新しいモデルを発表している。Deskstar120
GXPはデスクトップ機用の120GBの容量を持った7200 RPMのドライブで価格は約$350。Travelstar 60GHはノート用の60GBの容量がある5400
RPMのHDドライブで、価格は約$250。
Apple PowerBook G4がスイスデザイン賞を受賞したという。候補は333点あり13か国からノミネートされたという。
Apple副社長のフォル・シラー氏がDV Expoの基調講演を12月4日の午後2〜3時に行うことになると言う。内容はデジタルビデオ分野革命でのAppleのリーダーシップ・ポジション。またMac
OS X版のビデオソリューションをデモすることになるそうだ。
SoftmagicはXMLとPDFベースによる出版システムProject-M
Liteを発表。同パッケージはXMLレイアウトソフトM-LayoutとXML製作ソフトSendstoryに36点のOpenType書体で構成され、アプリケーションはすべてCocoaで開発されている。同社は韓国に本社をもち、韓国語や日本語のような2バイト言語に問題なく対応しているという。またSoftmagicは写真管理用ソフトProject-Aの開発も行っているという。
Nov. 08 2001
Mac
OS X版Retrospect出荷時期が来年に変更
MacFixItはMac OS
X版Retrospect Backup 5のリリースが2002年第1四半期(1〜3月)中旬から末にかけての時期となるとDantz社FAQに掲載されたことを紹介している。Mac
OS X用には決定的なバックアップ用ツールが無いことから、Retrospectをほしがっているユーザーは少なくない。ネイティブに動作するRetrospectは当初2001年秋に登場する予定だった。本件に対しDantz側は以下の声明を出している。
DantzはMac OS X版Retrospect Backupが完成しないことに関して多くの苦情を受け取っている。我々はこの製品を市場に出すために出来る限りのことを行っており、我々にとってかなりイライラさせられる。Dantz社がMac市場を無視していると考えている方々は誤解している。Dantzには自社の歴史で一番多くのMac技術者がおり、我々はMac
OS X版Retrospectに対して強くコミットしている。FAQ文書はMac
OS X版Retrospectがまだ出せない理由とRetrospectの出荷時期について説明してる。
FAQ文書の中では特にMac
OS Xのシステムごとバックアップしようとした場合に、UNIXハードリンクなどいくつかの大きな障害があること紹介しているほか、現在Appleの技術者とこの件への対応を行っていることが掲載されている。
参照情報:
Belkinがデジカメなどからのファイル転送用USBメディアリーダーを数機種発表している。コンパクトフラッシュ対応$29.95)、スマートメディア対応($34.95)、コンパクトフラッシュ/スマートメディア両用($49.95)、マルチメディアカード/セキュア・デジタル用($29.95)が挙げられている。報道資料ではMac対応とされているが、Mac
OS X対応かどうかは不明。
Shapiro
Consultingは同社製写真処理ソフトAsiva
Photo($378)のMac OS X対応版Asiva Photo 1.1がβ段階であり、11月29日までに出荷されるようになると発表している。同ソフトはマスクを作成することなく、特定の色を変えるなど多くの色編集やシャープ/ぼかし系効果を実現できる製品。
AdobeがAdobe
SVG Viewer X 3.0ブラウザー用SVGプラグインを公開している。
Nov. 07 2001
iTunes 2インストーラー不具合でデータを失った人たちにAppleが復旧コスト払い戻し
iTunes 2をMac OS Xで動作するMacにインストールしようとしてあるパーテーションのデータを失ったユーザーが、Appleにこの件を報告したところ、Apple側よりNorton
Utilitiesもしくはデータリカバリー・サービス業者に依頼して発生したユーザーのコストを払い戻しするとの連絡を受けたとMacNNフォーラムに投稿していた。
この報告を行ったユーザーは、削除されたパーテーションに特に重要なファイルを入れていなかったので、特に払い戻しを申し込むことはしなかったようだ。いずれにしても同社は深刻なiTunes
2インストーラー不具合という失敗を行ったが、そのイメージ回復手段としては素晴らしい動きではないか…とユーザー間で評価されているようだ。
参照情報:
iTunes 2:不具合やTIPSなど多くの情報が公開
MacFixItでは先日公開されたiTunes
2に関する情報を引き続き掲載している。
Rio Oneが認識されない
MacFixItは読者からのiTunes 2.0.1をMac OS Xにインストールすると、Rio Oneを認識しなくなった…という報告を掲載している。なお、RioOneボリュームはFinderに認識されているほか、RioOneデバイス・プラグインは~/Library/iTunes/itunes
Plug-insフォルダーにあることが確認できるという。またiTunes 1.1.2に戻すと元通り認識された…とのこと。
カーネルパニックが発生する
iTunes 2.0.1をインストールしてMac OS Xを再起動するとカーネルパニックが発生した…という少数の報告が届いているという。再起動の前にインストーラーを削除したり、FireWireやUSB機器を外しても問題は解決しなかったという。
AppleShareとのコンフリクト?
AppleShare 6.3.3をMac OS 9.1で利用しているMacにおいてiTunes 2を利用すると、イコライザーを使ったときにシステムがフリーズしたり、Serverをロックしてしまうという問題が少数MacFixItに報告されているという。AppleShareの無いMacでは問題が起きないという。
iTunes 2用AppleScript情報
Doug's AppleScripts
for iTunes 2 and SoundJam.というiTunes 2などのためのAppleScript情報を提供するサイトが紹介されていた。
Nov. 06 2001
iTunes 2で何が変わった?
週末にかけてダウンロード可能になったiTunes 2は、登場早々Mac
OS X版のインストーラー不具合でばかり残念なこと話題になってしまった。さて、(危険を侵してまで?手に入れた?)そのiTunes 2ではいったいどこが変わったのだろう?いくつかの情報から変更点を挙げてみよう。
1.グラフィック・イコライザー機能の搭載
一番目に付くのは、ジョブズの新製品発表会やiTunes情報ページでも大きく取り上げられているグラフィック・イコライザー機能。これによって再生する音質に修正を加えることができる。
2.エフェクト機能
再生時のエフェクトとしてクロスフェードとサウンド拡張という2つが用意されている。環境設定のエフェクトタブから設定可能。クロスフェードはある曲から次の曲へフェードしながら移っていくようにする機能。またサウンド拡張は一種のサラウンド効果を行うもののようだ。
3.日本語/Unicode対応
米国AppleサイトからダウンロードしたのにiTunes 2で日本語メニューが表示される事にビックリした方もいるかもしれない。今回発表されたiTunes
2には最初から日本語リソースが含まれている。また、曲名などの日本語表示に関してはUnicodeで対応している。
4.MP3 CD作成機能
CDを焼くときに通常の音楽CDか、それともMP3 CDにするかを環境設定のCD作成タブで切り替えできるようになっており、ここでMP3
CDを選択すればそちらを作成できる。尚、音楽CDを焼くときにもし音楽ファイルがCDに保存できるよりも容量が多い場合、iTunes 2はMP3
CDを作成するかユーザーに質問するようになっている。
5.CD焼き時間の短縮
MacFixIt記事によれば、音楽CDを焼く時間は目に見えて短縮しているという(同サイトではまだ詳細なテストはしていないそうだ)。特に準備時間が大幅に短縮しているのが見て取れると言う。
6.iPod対応
もちろん、新製品のiPodと併用するための機能、設定などが用意されている。iPodの自動シンクロ機能や、iPodマウント機能などがある。
7.AppleScript対応
MacFixItによればiTunes 2はAppleScriptの新しい辞書に対応しており、より対応が拡張されたという。ただしまだ詳細な情報は公開されていないが、MacFixIt自身がScriptを書いて確認したそうだ。多くの場合こうしたAppleScript対応はSoundJamから引き継いだもののようで、同ソフト用のScriptは割と簡単にiTunes
2対応が可能かもしれないという。
8.iTunesHelper.app
MacFixItも指摘しているが、iTunes 2をMac OS Xにインストールすると、自動的にiTunesHelper.appというユーティリティーがログイン項目に追加される。このソフトが何を行うものなのかの情報は今のところ無い。尚、iTunesHelper.appがログイン項目に登録されていると、ログインがうまくいかなくなる場合があるとの報告が複数寄せられている(実は僕のMacでもこの現象は確認できた)。その場合暫定的にitunesHelper.appをOFFにするときちんとログインできるようになる。いまのところ因果関係の情報は見つからない。
参照情報:
AdobeがMac OS X対応のIllustrator 10を出荷開始
Adobeは本日Illustrator
10を出荷開始したと発表している。同アプリケーションはCarbon化されており、Mac OS Xでもネイティブに動作することが可能。
Web出力用途のためSVGやSWF(Flash)対応が強化されたほか、スライシング機能も搭載。ベクターグラフィックを歪めるLiquidfyツールや頻繁に利用するグラフィック活用のためのSymbols機能などいくつもの新機能も用意されている。価格は$399で、本日より出荷開始となっているという。
参照情報:
iTunes 2 for Mac OS Xインストーラーで削除された情報を復活させるためには?
MacNNはAppleが掲載したiTunes 2インストーラーで誤ってファイルが削除された場合の解決策を「Apple data recovery
instructions for iTunes 2」として紹介している。その記事によれば、iTunes 2 for Mac OS Xインストーラーの不具合によりパーテーションやボリュームのデータが削除されてしまった場合、Norton
UtilitiesかTechTools Proを利用することで復旧できたとの報告がユーザーより多く寄せられているとのこと。
Appleは週末にiTunes 2 for Mac OS Xをダウンロード可能にしたが、複数のパーテーションやディスクを利用し、ディスク名などがある条件に合致しているとデータを削除してしまう場合がある…という不具合が報告されていた。
Appleは一旦公開を中止し、その後インストーラーの不具合を解消したiTunes 2.0.1 for Mac OS Xを現在は配付開始している。変更はインストーラーだけのため、iTunes
2でインストール問題が発生しなかった場合には2.0.1を利用する必要はないとのこと。ただし不測の事態を避けるためiTunes 2 for
Mac OS Xインストーラーは削除する方が望ましいとしている。
参照記事:
Nov. 04 2001
iTunes 2:Mac OS Xインストールでデータ削除の可能性あり[更新]
本日一時公開されたMac OS X版iTunes 2.0が一旦公開中止となり、インストーラーの不具合を解消したiTunes
2.0.1が既に配付開始されている(DownloadでプラットフォームをMac OS Xに指定するとiTunes 2.0.1がダウンロードできる)。Mac
OS XにiTunes 2をインストールする場合2.0.1を利用し、それ以前のiTunes 2やβ版インストーラーは破棄する事が必要という。
Appleは本日一時期iTunes 2のダウンロード提供を開始したが、Mac
OS X版のインストーラーを利用した場合、いくつかのパーテーションを完全に削除してしまう場合があるという多くのユーザーからの報告がMacFixItやApple
Discussion Boardに掲載されているほか、Apple自身も警告を出していた。
Appleによれば、この現象はある少数の条件で複数のボリューム(ディスク及びパーテーション)を利用しているMac OS Xで発生する場合があるという。いずれにしても、AppleはMac
OS X版iTunes 2の公開を一旦中止しており、本日ダウンロードで入手したインストーラー、もしくはiTunes 2β版インストーラーはなるべく破棄し、iTunes
2.0.1を利用するようにと注意している。
尚、既にiTunes 2をMac OS Xにインストールしてしまい何ごとも無かったユーザーは特に2.0.1をあらためて入手、ダウンロードする必要は無い…という。ただし万一の場合を考え、インストーラーは早急に削除するように…と警告している。
参照記事:
- iTunes 2: "data loss" in Mac OS X
due to privileges error(MacFixIt)
Fortune誌:Steve Jobsインタビュー
Fortune誌は同誌記者Brent Schleder氏がJobsに行ったインタビュー記事「Music
to His Ears---Brent Schlender talks with Steve Jobs」を掲載している。その中でJobsはiPodのほかPDA開発計画に関しても言及している。
JobsはAppleのPDA開発予定の質問に対して、PDA分野は浮き沈みが激しく、それよりも音楽プレーヤー分野を選択したという。Jobs自身、本当のところPDA開発をかなり真剣に考えたが、DisneyやPixarなどで観察すると一番多いときには50%の人たちが使っていたものの、現在は10%まで利用者が減少していると見て取れたという。はるか昔には個人情報管理の文化は無かったが、音楽はあった…という事を考えれば、音楽は我々のDNAに刻まれ多くの人たちが愛しているものであり、浮き沈みの無い分野と考えたと言う。
また、この音楽プレーヤー分野に参入するに当たって、Appleがソフトウエアを非常に良く知っており、かつSONYのように工業デザインや小型化に対してのノウハウを持っていること、さらには使いやすいユーザーインターフェース制作という面で他社には無い強みを持っている事が同機を開発することを決定した要因となった…と語っている。
一方で、音楽の著作権保護という観点についてiPodは簡単にiPodからコンピューターに対してのファイル転送ができなくしている事を挙げたほか、様々な広告において「音楽を盗んではいけない」というメッセージを繰り返し掲載するようにするなどして取り組んでいると語っている。またJobsはほとんどの人たちは合法的に入手した音楽CDをiPodで利用するようになるだろう…という意見を語っていた。
参照記事:
Nov. 03 2001
FreeHand 10で印刷に問題
MacFixItではMac
OS 9.x上でMacromedia FreeHand 10で印刷を行う場合、全ページを印刷すると問題ないが、例えば3ページ分ある書類の2ページ目だけを印刷しようとするとうまく行かなくなる…と報告されている。
掲載されている読者からの報告によればこれはMac OS 9.xで利用するCarbonLib 1.4とFreeHand 10の互換性に問題があることが理由とのMacromediaサポートからの回答を得たとのこと。Mac
OS 9.xで利用するCarbonLibのバージョンを1.3.1にする事で解消できるという。
ただし、Mac OS 9.2.1のCarbonLibを1.3.1にした場合、Mac OS XでClassic起動時にCarbonLib
1.4利用を即する警告が表示され、うまくClassicを利用できなくなるという。FreeHand 10を利用し、Mac OS 9.2.1とMac
OS Xを頻繁に切り替えて利用する人は注意が必要。尚、MacFixItではCarbonLib 1.5ではFreeHand 10との問題は解消するようだとの情報も掲載している。
参照情報:
Mac OS X 10.1 TIPS: ログイン・ウィンドウのスクリーンキャプチャー撮影方法
ログインパネルのスクリーンキャプチャーをMac OS X 10.1で撮影する場合、どうすれば良いだろうか?Mac
Fix ItがTipsを紹介している。通常通り、コマンド+シフト+3のキーコンビネーションが有効なのだが問題は保存場所。
普通にログインしたあとならそのコンビネーションでキャプチャーを行うとそのユーザーのデスクトップに画像ファイルがTIFFフォーマットで保存されるが、ログインパネル表示状態ではユーザーが誰なのかわからないぞ---? 正解はrootアカウントのデスクトップに保存されるので、rootでログインし画像を開く…もしくは他のユーザーで利用できる場所に移動し、画像ファイルをいじることになる。
参照情報:
- Tip: Getting screenshots of login window(MacFixIt)
Nov. 02 2001
CNN:最高のラップトップ新製品にiBookを選択
CNNでは「Best
of New」というセクションを設け、様々な分野の新製品から最高のもの(と思われるもの)を選んで掲載している。その中のラップトップ型コンピューター分野にはiBookが選ばれたようだ。
同記事は、iBookがAppleが今までに世に出したコンピューターの中で最高の製品かもしれないよ評価。またiTunesなどのApple製アプリケーションのおかげもあり、このマシンは楽しく、また便利でもあるとしている。この製品は価格帯を考えれば非常に機能が充実しているとのこと。記事ではiBookのDVDモデルを購入することを勧めている。
電気製品分野では他にTV分野にPhilips 34インチTV/HDTVモニター34PW9817、ビデオカメラ分野でSony DCR-PC110、オーディオ技術分野でSuperAudio
CD、携帯音楽プレーヤー分野でCreateve Nomad Jukebox 20GB、携帯電話分野でSanyo SCP-5000、キーボード分野でconfort
Ergo Magicなどが挙げられている。
Asahi.comが記事「金門橋など4橋がテロ標的か カリフォルニア州知事警告」を掲載した事から、多くの方からご心配のメッセージを頂いており、本当に感謝です…ありがとうございます。地元紙サンフランシスコ・クロニクル紙ではさらに詳細な記事「Gov.
Davis reveals threat to bridges」も掲載されています。
それら報道の概要をかいつまむと、サンフランシスコ市内にあるゴールデンゲート・ブリッジとベイブリッジ、LAのビンセント・トーマス・ブリッジ、サンディエゴのコロナド・ブリッジがラッシュアワー時の爆破テロの標的となっている可能性がある…とカリフォルニア州知事から警告が発せられたもの。特に11月2日(本文執筆時点で明日)〜7日に計画されている可能性が高いとのこと。FBIなどがこの情報源。警告を行ったのはテロリスト側に、こちらが察知している事を知らせ、テロ実行を断念させる事が狙いとのこと。
ちなみに、僕が現在通勤に利用しているフェリーはベイブリッジのすぐ近くから出航、またフェリー欠航時の代替バスはゴールデンゲート・ブリッジを通るなどひと事では無いのが実情。一方で、州知事はこれらの橋には厳戒体制がしかれており、無用に橋の利用を避ける必要は無いとの声明も出している。
…Mac関連の記事が少なくてすみませんm(__)m
Nov. 01 2001
Mac OS X 10.1:DropBoxのセキュリティーに問題あり?
MacFixItはMac OS
X 10.1のDropBox内容をSharlockを利用する事で他者が閲覧、修正できてしまう問題を記事「Security leak
in Mac OS X Drop Box folders」で報告している。
同記事によれば、Finderで他ユーザーのDropBox内のファイルを見ようとしても「権限がない」というエラー表示がされるが、ファイル名を推測し、Sherlockで検索しヒットした場合、それをSherlock内からダブルクリックする事でファイルを開いたり、保存場所を移動する事ができたという。
また、そのファイルを編集する事も可能であった事が報告されている(ただしファイル名がかわってしまうなどの奇妙な現象が起きたと言う)。
現在このDropBoxに関する解消方法は示されていない。マルチユーザー環境で利用する場合、DropBoxは利用しない事や、重要なファイルは絶対にDropBox内に置かない事が必要だろう。
参照情報:
- Security leak in Mac OS X Drop Box folders(Mac
Fix It)
Appleは本日よりiDVD 2正式出荷開始と発表
AppleはMac OS X用のDVDオーサリングツールiDVD
2が本日より出荷開始となった事を発表している。
iDVDはAppleがDVDを制作できるSuperDrive搭載のMacとともに出荷し、今回のiDVD 2はその後継。標準搭載のテーマを利用したり、ユーザー自身が変更することで非常に高度なDVDメニューを簡単に作成できる事などがいままでも基調講演などで実演されていた。また今回のiDVD
2はMac OS X完全ネイティブであり、動作にはMac OS X 10.1を必要とする。
iDVDは英語版のほか日本語、仏語、独語が用意されており、既存のiDVDユーザーは$19.95でアップグレード可能という。
参照情報:
Corelがマスク作成ソフトKnockOut 2を発表
Corelはprocreateブランドで画像用の高度なマスクを制作するためのソフトKnockOut
2を発表している。
このソフトは今まで通常のアプリケーションの形態だったが、今回のバージョンからPhotoshopプラグインとなったそうだ。マスク作成機能のが向上したほか、CMYKカラーにも対応する事になったという。同ソフトは既にCarbon化されており、Mac
OS 9環境とMac OS X環境で動作する事になると言う。出荷は11月中で、価格は$329、バージョンアップは$149とのこと。
参照情報:
Agfa、北米コンシューマー用イメージング機器分野から撤退
本日Agfaは北米市場での消費者向けデジカメやスキャナー販売から撤退すると発表したことをc|netが伝えている。この市場は過酷な競争が繰り広げられており、Agfaは苦戦していたようだ。ちなみに同社製デジカメの今年第1四半期販売台数が29,000台だったが、第4四半期には6,500台まで落ち込んでいるという。同社は今後北米市場ではプロ用スキャナー、写真店、銀塩フィルム分野に的を絞った活動を行うとの事。
現在Agfaは既にコンシューマー用スキャナー向けにScanWise
2.0 for Mac OS XというMac OS X用ドライバーアプリケーションの配付を行っているほか、プロ用スキャナー向けソフトFotoLook
3.6 for Mac OS Xもあるなど、割と同社は積極的にMac OS X対応を行ってきていた。
参照情報:
高速に動作する事で定評のあるOpera 5.0b4が公開されている。ただし、同社製ブラウザーは日本語表示ができない。