『バハマからのレポート』
ジューン・ジョーダン 中村和恵訳




  1. 内容説明
    • バハマについて
        バハマの概要
    • ジューン・ジョーダンの出会った人々
        →オリーブ、ユダヤ人の白人男性、 WASPの女性、
         食堂の女性、ソクトゥ、キャシー
  2. 作者紹介
    • 詩人・エッセイスト
    • ジューン・ジョーダンの問題意識
        『人種』『階級』『ジェンダー』
  3. 問題提起
    • ジューン・ジョーダンがしきりに用いている「わたしたち」とはだれのことか。
    • 白人女性は『わたしはだれでもないのよ』というが、それをいわせる背景には何があるのか。
    • 『わたしの肌は、前とは違う色をしているし、わたしの心も、そうだ』とあるがどのようにかわったのか。



−BAHAMAS−
正式国名:
バハマ連邦  The Commonwealth of Bahamas
首都  :
ナッソー   Nassau(ニュー・プロビデンス島)
国土面積:
全島合わせて1万3378I
人口  :
28万人
人種  :
アフリカ系黒人70%、混血14%、ヨーロッパ系白人13%
宗教  :
プロテスタント47%、ローマ・カトリック25%、英国国協会21%
通貨  :
バハマ・ドルB$1=約119円とアメリカ・ドルUS$1=約125円
時差  :
日本よりマイナス14時間
公用語 :
英語
歴史  :
1492年コロンブスはバハマ諸島に上陸。→新大陸発見
英、仏、スペイン、ポルトガル人が大西洋を横断してやってくる。
島の先住民たち→強制労働や疫病で死に絶える。
17世紀からはアフリカからたくさんの奴隷が連れてこられた。
1647年英国の植民地が開始。
1718年ウッズ・ロジャースがニュー・プロビデンス島の総督として着任。
→ナッソーは海賊の巣だった。
1838年奴隷制度の廃止。
20世紀に入ると民族解放運動が盛んになる。
1973年独立。
バハマが舞台の小説・映画
・小説『バハマ・クライシス』   デズモンド・バグリイ著
・小説『ストロング・メディスン』 アーサー・ヘイリー 著
・小説『海流の中の島々』     アーネスト・ヘミングウェイ著
・小説『黄金の島』        バーナード・コーンウェル 著
・映画『007 サンダーボール作戦』
・映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』

バハマを訪れる観光客→毎年300万人以上

観光スポット
1. ビーチ −マリンスポーツ(ダイビング、水上バイク、フィッシング)
2. ショッピング−ストロー(麦わら)製品、貝殻細工のアクセサリー、有名ブランド
3. イルカ
4. カジノ

『地球の歩き方 2000〜2001版』

ANA'S CARIB
7日間滞在209,000〜418,000
LOOL JTB
7日間滞在 162,000〜458,000



−June JORDAN−

詩人・エッセイスト・政治活動家・学者である。

・詩人としてのジューン・ジョーダン
 詩集『haruko/love poems』
 詩集『暗闇で私がすること』
 詩集『キマコの物語と情熱』

 「愛」をモティーフにした詩。
 自身への、同胞への、男性への、女性への多様な愛の在り方を探究。
 音楽的で、叙情的な詩。

・社会批評家・活動家としてのジューン・ジョーダン
 『技術的な難題』
 『疎外と社会批判』

 『プログレッシヴ』誌に政治コラムを寄稿。

 「人種」「階級」「ジェンダー」
 「女性学」




(小野美香 1999.11.08)



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