こういった話は,一生懸命コミック読んだりして研究しないと分からない話だけど,実はあからさまにわかる「不思議さ」もある。マスオさんの会社の同期に,アナゴ君という人がいる。この二人,どう見ても同期には見えない。いいとこ平社員(マスオさん)と,ちょっと出世コースに乗り遅れた係長(アナゴ君)に見える。アナゴ君,部長以上といってもいいくらい。
ちょっと詳しく調べると,マスオさんは2浪して早稲田に入っている。そして現在28歳くらい。ということは,アナゴ君がストレートにきているとすると,アナゴ君は26歳ということになる。これは,「いいとも」のしかま君のコーナーにでれるくらいすごいことだ。こんな26歳は,現実にはいない。いくら漫画とはいえ,ちょっとやり過ぎではないか?
ところで,サザエさんの髪型もすごいが,一番すごいのは,ワカメの髪型である。後ろは刈り上げているに違いないが,青くなっていない。一本一本毛抜きで抜いているのであろうか。そして,日焼けして顔の皮膚と同化してしまったのであろうか。
ところで,隣に住んでいたこの人はどこに行ったんでしょうか?
サザエさんは,社会現象を描写する言葉をいろいろ作っているところもすごい。日曜夕方に寂しくなる「サザエさんシンドローム」だとか,「マスオさん状態」だとか。それだけ,国民の生活・意識下にサザエさんが浸透しているということであろう。
しかし,わたしが一言いいたいのは,「サザエさん」という言葉が,「日曜午後6時半」ということを意味し,さらには,もっと進んで,「とんでもなく早い時間からコトをはじめる」という意味に使われる可能性がある,ということである。いや,実はもう使われているのである。
ほんとはここまでの話は,このオチにもっていくための伏線だったのだ。私ってホントえらい!