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Tasmania

Day Seven. Monday 29 February

Blue Lake
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▼朝、YHAをでて、近くにある、とってもきれいなビーチに行こうとしていた。が、道に迷う。(笑)ひき返して、ようやく到着。タイラービーチ、という名前だったかな?ちょっと鳴き砂っぽかったよ。

▼Launceston(ロンセストン)を目指す前に、Blue Lakeを探す。これも、はじめちゃんたちが行ったところで、めちゃくちゃ青い水の湖らしく。しかし、どこの町の近くにあったのか、名前を忘れてしまいました。地球の歩き方には、のってなかったしね。Tasmaniaは、広いようで、狭くって、何度も同じ子に、違う場所で遭遇した。そのたびに、情報交換。この情報が、すごく役に立ったなぁ。

▼で、Blue Lakeはその名のとおり、青かったー。バスクリンいれてんちゃうん?っていうくらい、青いというか、水色。しかし、この湖、なかなか見つけにくい場所にあって、またも、少し迷う。

▼途中、「魚石」を発見!岩を、わざとそこにおいて、魚に見せたのか、最初からあった岩が、魚に見えたのか、定かではないが、魚になっている。やっちゃん、智ちゃん大喜び。一度は通り過ぎたのに、引き帰して、撮影。

Launceston

▼Tasmaniaで二番目に大きい街、Launcestonへ。途中、また迷う。なんだかこの日は、迷ってばっかりだったよ。(笑)ロンセストンは、まあまあ、思っていたより都会だった。というか、今までずっと、自然とばっかり触れていたから、そう思ったのかも。アキちゃんは、カタラクト渓谷へ。まあまあだったらしい。智ちゃんは、友人のうちへ。私とやっちゃんは、食材を買いに、Colesへ。

▼そのまますぐ、今日の宿泊地、クレイドルマウンテンの麓へ向かう。二日目にクレイドルに登れなかったため、明日登ることにしたのだ。宿泊先は、初日にテントで夜を明かした、Cradle Mt Campground。でも、今回はテントではなく、4人部屋。もちろんベット付き。一泊$20。キッチンもきれいだし、シャワーも清潔だし、何より、クレイドルのすぐそばだし、いい感じだったよ。クレイドルの麓の宿泊地では、一番安いところです。

▼夜8時過ぎに到着、チェックインする。そして、部屋に移ろうと、車に戻った4人。エンジンをかける智ちゃん。だが、車はうんともすんともいわない。が、あせったりしない。もともと、そんなにいい車ではないし、今までにもなかなかエンジンがかからないことがあった。けど、しばらくしたら、ご機嫌を直していたから、まあ、ちょっと待てば、大丈夫なんじゃない?と、しばし待つ。が、今回は、待てど暮らせど、一向にエンジンがかかる気配がない。智ちゃんが、ボンネットをあけオイルをチェックしたりするも、まったく動く様子がない。かれこれ15分ほど経とうとしていた。ちょっと、みんなもあせってきた。部屋は、そんなに遠くない場所にあるが、荷物がある。車をここにおいてはいけない。「今日はちょっと走りすぎたからかなー、どうしよう」と、智ちゃん。

アキちゃん「この車の名前、なんていうの?」
智ちゃん「ファル男」
みんなどっと笑う。
アキちゃん「なにそれー?冗談?」
智ちゃん「ほんとだよー。友達もファルコンで、ピンクだから、ファル子。私のは青だから、ファルオ」
アキちゃん「ファルオかー。悪いやつだなー。ファルオ、すねてるんじゃない?今かけてみたら?エンジン、かかるかもよ。俺は悪くないーって」

ってな感じの会話をした直後、智ちゃんがエンジンをかけてみたら、「ブルーン!」っと、勢いよくエンジンが始動してビックリ、なんてナイスタイミング。みんなも、車には名前をつけてあげて、大事に乗りましょう。(笑)

▼無事、部屋に入り、夕食。今夜のメニューは、肉じゃが。おいしかったよー。シャワーは、部屋にあるわけではなく、部屋から少し離れた場所にトイレと一緒に一つの建物になっている。夜は、懐中電灯を持ってでないと、真っ暗で迷ってしまう。懐中電灯を持っていたのに、やっちゃんは迷いに迷い、かなりさまよっていたらしい。シャワーを浴びて、濡れた髪が寒くって、死ぬかと思ったとか。(笑)

▼そのやっちゃんが、外をさまよっていたとき、不審な動物に遭遇。「なんか丸っこくって、コアラみたいやった。のそのそ歩いてた。今まで見たことない動物やった。ウォンバットなんかなぁ?」との証言。ウォンバットバカでもあるアキちゃんは、またも大騒ぎ。「ウォンバットを一番先に見つけた人には、コーン(こっちでいう、ソフトクリームのこと)をおごる!」と、懸賞金までついたウォンバット。けど、そのときは、やっちゃんもよくわからなかったらしい。


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