信号理論 ’91年度 渡辺陽一郎 1)P(−1,0)=0.2   P(−1,1)=0.1   P( 0,0)=0.1   P( 0,1)=0.4   P( 1,0)=0.2   P( 1,1)=0.0 の時、自己相関係数ρを次の手法に従って求めよ。   E[x]=   E[y]=   σx2' =   σy2' =    μ  =    ρ = 2)Winner−hinchinの定理または標本化定理のどちらか一方について説明せよ。 3)確立過程x(t)が次のようにあたえられている。    x(t)=a*sin(2π/T)+b*cos(4π/T) このx(t)の自己相関関数を    R=Rx*sin(2π/T)+Ry*cos(4π/T) である。これが、a,bとは無関係であること、すなわち、E[ab]=0を証明せよ。  [ヒント]    a=窒唐奄氏i2π/T)dt     b=窒モ盾刀i4π/T)dt     E[ab]=(2/T)2E[仲窒(t)x(s)sin(2π/T)         cos(4π/T)dtds