1998年度 ESSディスカッションセクション引継ぎ文

 

 98年度ディスカッションセクションは、4月に4名の新入生を迎え、2回生3人、3回生2人の計10人で、創始者である成田先輩が引退されて最初の年をスタートしました。その後、2回生の一人が事情によりりクラブを退部し、1回生が一人新しく入り、1回生5人、2回生2人、三回生2人という構成になりました。前期は労働問題がタイトルとして発表され、過労死や高齢者雇用などについて話し合いました。5月のディスカッションは23回生を中心に進め、京都大学オープンディスカッションに参加して改めて知識を確認し、それぞれが目標を立てました。6月の同志社大学オープンディスカッションでは一回生も参加し、本格的な活動に入りました。後期に入り、タイトルが刑事問題に変わり、死刑問題や少年法などを話し合いましたが、前期と違い、実戦におけるディスカッションでの技術よりも、ディスカッションの構造・論理性を理解することに重点を置いて練習しました。10月には今年から姉妹校となったソウル女子大学とディスカッションを行い、互いに自分達の国での女性の地位について話し合いました。他に前期・後期を通して、ビデオやニュースなど、身近な話題を視覚的に取り入れ、中身の濃いディスカッションをすることができました。また、4回生の先輩達も時間の許す限り活動に参加してくださり、全体的に和やかな雰囲気で活動することができました。残念なのは、ディスカッションセクションとして、活動の中身を一般化できず、個人の裁量によるところが大きかった点です。

1