1997/11/1(土) 25:37
宮崎駿「風の谷のナウシカ」全7巻を兄貴が揃える。やっぱすごい。設定力が奇抜さ綿密さとも圧倒的だもん。伝奇でSFでアフターワールドで人間愛で命でアクションで大きくて酷くて悲しくて。でも結末まで行くと映画の自然破壊や核戦争やという現実世界のシンボル化という作り方とは違って、大きいSF物語を解き明かすタイプのSFになっちゃってるけど。表裏善悪白黒両面持った人間の全肯定っていう結論は新鮮ではないにしても好きだし。

「ウテナ」「七実様ご用心」いいシュールギャグ。
「90210」社会的テーマでいい。大学っていまだにこういう運動やってるもんなあ。そのお陰で僕は両正義性も知って、運動の正しさを認めつつ超越して寛容に見ていられるっていうパラドクスもあるんだけど。つまりあれなら僕は言論の自由を認めて反ユダヤの講演聞いても冷静にその誤りにも考えを巡らすことができる。それはユダヤ人擁護団体がうるさい運動をしてくれているから、という。

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いい生き方、正しい生き方、てのは「こどちゃ」や「90210」やフランク・キャプラやヴォネガットや「ナウシカ」やという文芸作品の物語の中では、僕はその理想を持っている知っている確信している。固めちゃいけないなとは注意してるけど。でもそれを現実の生活で行うっていうのは違う。行う機会がないと思う。常には意識できないのかもしれない。機会があって行わなかったのを合理化しているかもしれない。そういう困難がある。困難を感じる義務はないかもしれないが、次にやらなければいけないのはそういうことかもしれない。
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11/2(日) 26:37
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パパさんは仕事で遅く、会社から直タクシーでもうまもなく帰ってくる。

11/3(月) 22:18
大江健三郎「揺れ動く<ヴァシレーション>」読了。続く。前から読んでる人にはもっと続いてるんだろうな。にしても宗教は駄目。受け付けない。他力本願が駄目、とはいえなくて、観念でなく神とか人とかの人格を信仰するのが駄目。それを避けようとはしてるみたいだけど、「救い主」って言葉があるもん。そうなるとだらだらの展開の話はだるい。大体登場人物の誰も具体的な問題事件を抱えてないのだ。

河村隆一の「Love Is...」(?)は米米の「あいしてる」なのかな。河村隆一の曲は耳に馴染み過ぎて、かえって怪しい。
26:21
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11/4(火) 14:26
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26:45
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帰りはK介S平。
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「**」***********。

11/5(水) 20:17
K介S平と落ち合って、ビリヤード。
K介に川本真琴がしていた戦車の腕時計を誕生日プレゼント。ふふ。****。
25:03
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11/6(木) 13:17
小春日和で気持ちがいいので何も考えずに自転車漕いで「法」を過ぎ、宝ケ池公園まで来て弁当を食べる。
13:46
お日様の下でニコルソン・ベイカー「中二階」読了。やっぱ面白かった。描写ってのは書く時には作業としてしなければいけないものだけどそれを拡張するという方法論。しかしただパロディ的に方法論だけで終始するのではなくて、そこに個人の成長史とか産業史とかいう方向性が与えられている。ミニマリズムの正しい使い方だ。過去へのノスタルジーなんか見事に感じさせるのはこの辺がアップダイクの影響かな。そういった方法論と腕を持っていればそれだけで価値があるのだが、読んでいると欲張りにクライマックスに何かないかと期待してしまう。どんでん返しとはいわないまでも、だ。しかしそれはなく、でもこの方法論についての言及があったりして、最後まで楽しめた。
あと181ページの「万人の言はれざる思ひに形を与ふること、すなわち真の芸術なれば」の引用元が欲しい。
26:27
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11/7(金) 15:07
************************。山道を自転車で駆け下りるイメージが見える*******。
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26:34
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「こどちゃ」#83「ベストカップルばかりカモ」。やっぱり違うんだよな。まあ一概に悪いとはいえないが。脚本演出では申し分ないし、紗南と羽山風花の再会はあれでいい。オリジナルの展開をシリーズ構成ってことで平見アキラ?さんがやってるんだな。頑張ってちょとしかいえない。でも小森君もやってほしいしイヴもちゃんとやってほしい。難しいなあ。
再放送#37「キスだ戦えカラテとラッパ」からは見てる。
27:36
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11/8(土) 26:39
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もばの副電池を初交換。

「ウテナ」「見果てぬ樹璃」。やっぱり追っかけざるをえんな。
27:48
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11/9(日) 18:42
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24:55
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11/10(月) 12:00
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「ウテナ」インターネットで補完。
15:19
寝てばっか。
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16:29
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26:04
いつだって何かある。If this isn't nice, what is?

歯医者は左下奥、歯が欠けているらしい。あん時か。Y村。いやT也かA木か。あと歯磨きの仕方まで教えられる。

11/11(月) 12:11
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26:26
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11/12(火) 13:50
かわまこMLの投稿量、37通で25位だ。
21:01
さっきの時間は何いってんだろな。歯が20本てことはないわな。8020運動ってのは志が低い運動なのだな。

MTG、Tempestってのがいつの間にか出てる。
26:43
ってそういうふうにかいた恥を、恥の一つや六つ誰でもかくとか人の目を気にするなとかこうやって合理化するのだとか人のカンケーなんてそんなもんとかいって大脳の外側から押さえ込もうとするのだが、ずっとそれをやってきているので、脳の内側からどうしようもなく沸き上がってくる筈の恥の気持ちが力弱くなってきているような気がするなあ。すぐに押さえ込まれるのが分かってしまってるせいかな。ボケちゃいかんな。もっと「きゃー恥ずかしー」て人に合わせる顔なく悩まなくちゃな。

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11/13(木) 13:44
天気はよくないが北野天満宮。本殿建て替え中。
18:06
でも何もしないなあ。

ホームページ検索用のPerlのCGIを見つけたが、osf1では動かないのか? 誰かやってるとかいう話を聞いたと思うのだが、どうやるんだろう。free.prohosting.comやってみると人気があり過ぎて対応しきれてないそう。しばらく待つ。

「******」*************。******。
26:12
大江健三郎「大いなる日に」読了「燃えあがる緑の木」完。うーん。やっぱり分かんないな。何のことを書いてあるのか分からない。確かに節としては理解できるものもある。いつでも何かある人間としては、だ。しかし登場人物に感情移入してというやり方だとピンと来ない。彼らが事態の中で観念を受け止めているのではなく、ただただ観念を作り出している。何もないところに波風を起こす。それは「救い主」といえばキリストもそうだったのかな。その中でいい言葉も残しているわけだから、そういうレベルで読めばいいのだろうか。宗教という形式は本当は不用だが中身の観念には価値がある、と。神とか救い主に頼るんじゃなくて、一人一人が自分で宗教的観念・道徳を持てばいい、つまり「魂のことをす」ればいい、ということなら僕は既に知っていたのだがそれだけではないわな。ギー兄さんを僕も好きな左翼運動世代の生き残りとして捉えればああいう話の展開も納得するがそれだけではないわな。歳でもとればピンと来るのか?

11/14(金) 14:01
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16:42
K介に頼まれた「バーチャルスター発生学」を買う。するとポスターまで貰っちまった。歌詞カード見るとOPは「現実はがむしゃらに苦しい」じゃなくて「来るし」だったのだね。聞き取れないほど詰まった歌詞は「潔く」だの何だのEDとともに、いい。「少女革命」が見えてきた。幾原監督のコメントなんかも合わせてね。そして「絶対運命黙示録」を初めとする挿入曲群は、オペラのパロディ、というレベルではないな。ハードなビートに乗ったダイナミックさはオペラよく知らんから何ともいえないが、一見も六見もナンセンスのあの歌詞の言語感覚は日本語オペラをはるかに凌ぐ。天井棧敷か。J.A.シーザー。ナンセンスな詩くらいなら誰でもそれっぽいものを書けるが、曲を付け編曲してレコーディングしてという手間を経てそれに耐えてきたものはやっぱりパワーあるんだよ。そうなると歌ってる女の子たちも「かっこいい」んだよな。ここでも少女革命。
OPとEDは重い。すごい。「嘘」にすがって生きているのは僕だ。ここまできて、てのは僕個人と人類と両方だけど、それは捨てられない、と思ってしまうのだが。「明日の自分」を見ていないわけじゃない。「嘘」に頼りながらも「明日の自分」をimproveし続ける。「現実ががむしゃらに来る」ことは分かっている。と、これはアンシーに抗議しているわけだ。OPがウテナでEDがアンシー。とりあえず「潔く カッコ良く 生きて行こう」。
つまり当然現実は優先すると監督はいう。そりゃそうだ。

あと「こどちゃ」のラミカード?っていうのか、定期サイズのカードを見つけた。紗南羽山直澄とあって紗南のを買った。

Love Circusの無料のテープっていう珍しいものもJEUJIAで配っていた。NFに来るのだ。でそのベースがI村のお兄さんということ。へえー。ICUのサークルからでこの21日にメジャーデビュー。
京大のNFに来るバンドというと、その後売れるというジンクスがあるらしい。その昔ミスチルが来たという噂がある。今年は本当はムーンチャイルドの予定だったのだが売れてしまったので呼べなくなったのだそうだ。
27:33
突然F田Sからメールが来ていた。驚いたね嬉しいね。返事を書く。H崎さんにも返事。

「こどちゃ」#84「ジャーマネちゃんはピーチピチ」。どうなのかな。分かんないな。いい展開にもできそうではあるけど、やっぱ現時点で安心しては見られないからな。作家(つまりここでは平見アキラ)にはどんな展開でも作り出す自由がある。結果として出来上がったものが目に見えれば、それは作家が作ったものとして絶対の存在を得る。それは「アリ」にある。どんな作品でもそうだ。形があるということは、かなりの価値を持つ。しかしそういうことで最終的には評価されてしまっていいものか。先の展開が見えないという作り方もアリだが、安心を提供するやり方だってアリだと思う。どうしようもない運命だけが先が見えなければ話になるし、人物の思惑は常識的な範囲で見えていれば現時点での安心ができる。エンターテイメントならそういう安心だって否定的に捉えずに一種のカタルシスの材料とも見れないか。
つまりどこのことかといえば、直澄の新マネージャーは僕は面白いキャラだなんて思わないのでどういう意図で動いているのかさっさと明らかにすべき、羽山は風花を「無下に」してしまっていると自分で思わないのか何考えてんだ、千石は執念深過ぎ原作ではもっと短絡、紗南はまた会ったのに何も変わらんのかい。と結局原作の方が完璧に引き締まっているので蛇足にしかならないということかなあ。パラレルワールドも許さすべきだろうけどね。
「どきどきキスのクリスマス」での加村学園のオリジナル・エピソードはそれとはまた違う話で、実にいい、的を得たフォロー。

喉がいがらっぽいな。風邪うつったかな。

PC−Xサーバー動く。

11/15(土) 25:24
風邪ひいた。
************。

11/16(日) 25:47
サッカー日本代表ワールドカップ出場決定。やったね。終わりよければすべてよし、かな。この数週間あるいは今日の数十分の間の盛り上がりと盛り下がりの中で、何かといえば、希望があるかぎり追い続けるとかいう月並みなことじゃなくて、これは選手本人のチームの力を公正に審査するもので、結局前回と比べて枠が広がったってことはない筈だから行き易くなったということもなく、アジア・オセアニアのベスト4に入るかどうかの力を計るのは下馬評じゃなくてこの予選そのものってこと。フェアな計量がなされただけなのだ。あとこの一連の予選の中で気に入ったのが、中田。茶髪でやんちゃなヤツと見せて実は渋い。今日の直接のアシストがあるから、ってことではなく一次予選からずっと見ていてポジション取りとかボールの出し方とかよかったのだ。あーゆープレイが好きなのだ。僕もやってたし。

11/17(月) 16:48
「**」****************。**************。でも空想はしてる筈。

朝電車で怖いものを見た。「鉄道員」を読む小学生。そりゃ僕も小4で赤川次郎読んでたけどさ。
26:13
ポール・オースター「ムーン・パレス」。面白い。「幽霊たち」みたく難解に意味を考えなくていいから。前半の、徹底的に働こうとしないくだりは見事に爽快。理想だね。できないだろうから。積極的に消極的な生き方を選ぶのは消極的ではない、と代表してH野にいいたかったわけだが、どうかね。勿論H野も徹底的にはできた筈はない。とりあえず行き当たりばったりに生きるのがいい。これはどうしても自伝的に読むしかないという部分がある。作家になるための腕を結果として磨くことになるエフィングとの経験。でもそこから波乱万丈のストーリーも現れるので、やっぱりフィクションなのは当然だけれど。「書くこと」を考えながらも起伏のあるストーリー(荒唐無稽で必然性に欠ける難はあるが)なので、面白い小説なのだ。
あとインディアン捕囚体験記も出てくる。

11/18(火) 14:37
図書館で久々にO山内に会う。院は他大学も検討しないときついらしい。僕には就職なら早く動けよと。僕は学者か作家タイプだって。勝手なことを。
15:40
なんと休講だ。掲示板とこでSっちゃんと話して、無駄足しちゃってば。
19;52
このまま頭ん中「ウテナ」モードで年の瀬ってのも何だな。
25:48
訂正。出場枠は増えている。アジアの3位は前回と同じ成績。

11/19(水) 14:19
風邪はいかんな。
25:35
****、****************、*******、**************、***********。***。ったく。

I村からtelあってNFの部屋のこと。今になっても融通が利くのか。

11/20(木) 16:20
今日は清水寺。しっかし疲れるだけで何もないからなあ。
19:10
「THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」のフィルムブック。あれ。抜けてるところがあるぞ。この劇場版はおそらくTV放映は無理という話もあったし。でもこれでは何も分からん。動かないと。

藤沢とおる?「GTO」は予想通り「BE FREE!」。ただの真似でなくどうするかは終わらないといえないが。少年誌でやってるってのは既にあるけど。

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23:31
帰ってからI村と連絡を取り、保証金と期間について僕が明日文控に行きI**M**さんに手続きをして貰うということ。I村はNF中忙しいらしい。その旨S平にも伝える。
25:13
というわけで4日間の死闘も出来しそうだ。まあこんくらいの緊張があった方が***********。

11/21(金) 13:12
参ったなあ。当日になってからやっと連絡してくるなんてどういうことかってねちねちいわれたよ。学生大会の委任受け付けもやってたしいくらでも連絡は取れた筈とかいって。後期分についてなんて口に出せなかった。気が弱いからだけどさ。この辺I村の領分の筈だよなあ。またいろいろ面倒なこともあるし。やんなっちゃうよ。
16:07
などなど。やっぱ六時まで揃わないみたいだし。ボージョレ・ヌーヴォー用意する。Mったに会った。

11/22(土) 13:14
昨日六時から。まずS平が来て酒を開け始め、K介が来てあちこち電話するうちI平も揃い、何をするかと考えあぐねた結果、何故か北バチへ。そこでエアホッケーからビリヤードに興じる間にバイトの終わったK岡、さらにM前と集まる。これで一時くらいか。そして文学部に戻り、新館の暗証番号のロックを****で開けて忍び込み、屋上で記念撮影をした後は、ばらあて。すごくハード。四時まで。I平K介と帰った後メシを食べ、K岡も帰ると残った三人でキャッチボールなど始め、そのうちバットを持っていた僕も脱落、寝る。二人は最後はコインサッカーをしていた。部屋を片付けて十二時半に撤収。
26:29
全身筋肉痛。足のふくら脛とその下。で少しボール投げただけで手もやられてる。
********************。

「スズキさんの休息と遍歴」NHKで西村雅彦でドラマ化。であの役に篠原涼子か。どう考えても若すぎる筈なのにあれで正解なんだよ。このキャスティングは凄い。あと父子の対立という分かりやすい構図を持ち込んだのもテレビドラマにする時のリアリティとしては正解かな。僕としてはカリカチュアしたままでも作り方はあるだろうと思ったりするのだが。でも肝心なところは何とか残ってるからね。全共闘の熱さの残映。正し過ぎて受け入れられない、中田のパスのような、スズキさん。七保子の生き方はどう評価すべきなのか。

11/24(月) 8:12
いや参った。何が参ったってそもそも集合時間の六時を少し回って中庭ライブ会場に来ればそこにはK岡一人。S平からはその直前に今家を出るところと連絡があり同時にK介も遅れるとの伝言。そこでまずは二人で、五演がどうやら使われていないのでそこに陣取ることにする。許可は取っていないわけなので学友会の人が来るとやばいかなと思いつつ酒を開ける。そのうちにI平が到着する。で三人で飲み続ける。S平に七時ごろ電話するとメシ食って今出るところといった。そのあたりでI村とO山内が顔を出す。後期の五演はつまり中庭ライブの控え室&打ち上げ会場の予備みたいな感じで確保してあるという話だった。ともあれ延々三人で飲んでいたわけである。
ライブを見に行ったりしていても退屈してきて、K岡がトイレに立った後、傘と消火器という土産を持って戻ってくる。その消火器をI平がいらっている内に、発射してしまった。
あれはレバーを放せば止まるものかと思っていたが、どっこい一旦栓を開けると全部放出するまで止まらない。部屋中に消火剤がもうもうと立ちこめる。まずは机に上って回避しようとしたが、すぐに上がってきてたまらず部屋の外へ出る。もう無茶苦茶だ。
これは「逃げ」だ。そういって取りあえず鞄を外へ出す。その後飲み物もふたの閉まっているものはセーフだからと取りに戻るが、K岡が行っている間に、部屋の前に学友会I**M**の姿が。僕が「あれは学友会だ」といってI平と二人逃げる。
しばらくして携帯が鳴るが、これは捕まったK岡が仲間を呼べといわれているに違いないということで無視する。その後様子を窺っていると、K岡が外にいるのを発見する。聞けばあの時点ではI**M**も何が起こっているか理解できず、横を通ってそのまま出てこれたらしい。消火器放出の様子を思い出してしばし大笑い。
内にK介からtelがある。近くにいるがどうするのかと取りあえず保留して女のところじゃないかと推測しつつ。続いてS平からもtelで、S平は五演に行ってI**M**に遭遇してしまい、あそこで飲んでいたのが仲間であるということはバレてしまったらしい。とりあえず合流して吉田神社に退避して審議。
もう身元が割れればこっちから出頭するしかないが。K岡は例の心配症で自首しようという。I平は逃げられないかと考える。以前にもあって器物破損で被害届が出たりもしたらしい。これはS平にちゃんとすぐ連絡を取れば逃げれた筈なんだよな。こういう考え方はいけないんだろうか。行き当たりばったりでいいと思うんだけど。そういえば中二の時にKちゃんらとミニバイクのコースに鍵を壊して入ったのを逃げ切ったからなあ。悪事もばれないもんだよ。フォローするシステムはあるわけだし。
ともあれ教室に戻り、I**M**にいって、部屋の掃除をする。見事にピンクっぽい真っ白。肺にもたらふく吸い込んだ。新館からモップ借りてきて、水に溶けない消火剤を掃き流す。こんな面白いことやってるのにK介だけ仲間外れはかわいそうなので呼び出す。呼び出した人間がなかなか来ないからこんなことになったのだという論理も展開する。H生さんが現れるが何が起こっているのか把握できない。
やっと終わる。I**M**の説教を聞き、その後の処置もあり、25日の朝八時の全体の掃除の時にも顔を出すことになる。
馬鹿馬鹿しいことに疲れたが消火器をぶちまけたのはいい経験だった。
K介以外はI平の家へ。その前に天一に寄ると、移動中に電話のあったM前がそこへ来る。I平の部屋でぐだぐだやって朝になる。K岡が先に帰り、僕とS平M前で朝マック後解散。

能篠純一「哭きの竜」全九巻。ヤクザ映画の爽快。哭きで勝つ麻雀も爽快。繰り返す折り畳む展開。ヤクザの世界で勝負する侠たちが強運を持つ竜を求めるという構図が、合理的ではないけれど納得してしまうパターンとなる。果てしないと思われるその構図に終止符を打つ一人の侠と、女の側の物語。成程ね。

面白い。何だってある。何だって見届ける。

11/25(火) 10:19
五人集まり、乾いて粉の吹いてきた五演を再び雑巾でからぶき水ぶき。何とかOKを貰う。でも保証金は戻らないとのことで分担する。
教訓。マジで出火した時もレバーを引く前に少し考えよう。普通の部屋なら内装工事入れんと駄目だ。
15:16
「GTO」補完。
*****。*********************。

26:17
「戦友」。結末は動かずの現実か。あれでもいいのか。動きはあったのか。現実でも悲観に楽観でありたいのだが。そういう場合も、文芸作品は「癒し」「救い」にはならないのか。なる人間はあらかじめ救われているのかな。

***********************。

11/26(水) 14:33
頭痛肩凝り雨天決行。
26:21
Lisa Loebかあ。かわまこMLでも名前出てたしな。

頭痛続いて何もできず。

11/27(木) 14:19
NF中の操状態とか、***************したりすると、*******************という考えを持つ。実際は動かないで、いいんじゃないかと思うだけなのだが。
どうなのかなあ。僕って欠陥人間なことは分かっている。誰でも多かれ少なかれそうだとしても。そうだとしたらそうなってもいいのかなあ。というか。僕はキルゴア・トラウトの偉さを身に付けたいんじゃないのだろうか。神の目と神の頭脳。********周りがやってるというだけの社会的習慣だからね。
********。******************。*************、*************************。*******************************。**********************************。
24:16
LinuxからもPPP接続が成功だ。やっぱり認証方式がPAPだったようだ。大分前からそう思ってppp-onは書いていたのだが今日やっと実行して成功。でもmh_profileとか設定するのはややこしいし。兄貴は大学のfalconのアプリケーションをこっちに表示させたりしていたが。xhost +はそういうことか。LANだといらないのに。もっと遊び方は増える筈だが、ローカルとの使い分けがややこしいのかな。
26:26
********。

11/28(金) 13:55
「EVA」フィルムブックは25話「Air」と26話「まごころを、君に」に別れていて既に発売されていた。こっちはこの形でもまだ分かりやすい。ミサトの最期あたりなんかも内容がちゃんと分かるし。

紅白出場歌手が決まっていたね。川本真琴がないのはいいとして。相川七瀬が落ちていたりTMRはやってくれたなと思うが選考基準が分からないのはいつものことだから大した評価基準にはならないのだが、松たか子広末涼子反町隆史あたりは困ったもんだね。松本幸四郎の言葉「役者は何でもできなければいけないが、何でもする必要はない」はやっぱ偉いんだよ。娘は音楽番組の出演はほとんどなかったけどちょっと不味いよなあ。
14:22
*********。******。**************。

昨日の日経夕刊に出ていたのは_Timequake_のp20にある_Our_Town_のことか?
17:24
靴が内底崩壊していて足がとても痛い。
26:42
*********。

「こどちゃ」#86「見えなくなったら見えてきた」。違うと思わせといて原作のエピソードを器用に利用されるとやっぱり小気味いいからそういう作り方もアリだ。「悪魔」周りは本来はドラマの中での科白だからその使い方がよいものであればOK。つまり「こどちゃ」のような使い方なら。覚悟のある使い方なら。小花美穂が使ってるんだからあの脚本家も使っていいんじゃないか、という入れ子構造やるのか!?と思いきや「一生悪魔」で現在の羽山と重ねるようだ。

映画「あいつに恋して」。森高千里、顔違うよなあ。87年で、主題歌にこの時点から斎藤英夫がついてるぞ。やっぱ歌い続けて偉いんだよなあ。

そう。田中美里が舞台をやる「わが町」のことのようだ。

「ニュースステーション」にエンヤが出ていたけどやっぱりどう演奏しているのかよく分からないぞ。少しのエコーでインストゥルメントとコーラスと上手くハモればああなるのかなあ。不思議な音に。機械に頼っていては欲しくないからなあ。まあ歌詞の乗せ方なんか見てても十分面白いけどね。兄貴がベストアルバム買ってる。
27:48
***************俺だ俺だ俺だ。
それでいい筈だけどなあ。自己中心でいい筈なんだけど。もっとデリケートにコンプレックス持ちまくって生きていく方がいいかなあ。これまで通り。

11/29(土) 25:20
***********************。

「ウテナ」「カレーなるハイトリップ」。日賀昇脚本によるギャグ編。これも含めて構成してんだよなあ。

三谷幸喜「気まずい二人」。いいなあ。対談と脚本が紙の上ではスタイルが一致するということへの着眼が素晴らしい。本当に上演したら面白いなあ。舞台自体はあまり面白くないかもしれないが。そして「気まずさ」をテーマにしたのも素晴らしい。まったく新しい。リアリティの追及でもあるのだから充分実験文学。話下手のまま35歳になってもいいってことで安心できるし。

11/30(日) 23:38
肩凝って歯茎痛くて眠くて。頭も痛くなりかけ。いかんなあ。何もしてないし。

「こどちゃ」#85「言えねえセリフもあったとさ」補完。原作と順番違うってことだね。まあ、何もいうまい。

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