第一項【兵士】
オレンジ帝国軍兵士は、オレンジ魂をもっていなければならない。
オレンジ帝国軍兵士の身分と地位は、帝国民と同じものとする。
第二項【資格】
オレンジ帝国軍兵士になるためには、最低必要修行を終えなければならない。
皇帝及び重鎮の意のより、これを例外とすることもある。
オレンジ帝国出身者でなくても、兵に志願することを許可する。
第三項【義務】
オレンジ帝国拡大のため、兵士は命を惜しんではならない。
また、帝国民を全力で守らなければならない。
第四項【皇帝への忠誠】
兵士は、帝国と皇帝への忠誠を誓わなければならない。
また、皇帝のためには喜んで死ななければならない。
第五項【戦場での死に方】
戦場で死ぬ事になった場合、最後の力を振り絞り
「オレンジ半蔵皇帝万歳!」と三唱しなければならない。
第六項【戦友】
戦友を守るためには、名誉の自爆もしなければならない。
第二章・修行
第七項・【最低修行年月】
帝国民はオレンジ帝国軍に志願するために、兵にあった
最低修行年月がしめす、年月修行しなければならない。
第八項【修行の旅】
一度兵士になった者でも、再び修行に出て強くなる事は
望ましいことである。
第九項【開眼】
修行の途中、新たな道を開いたものは、皇帝に謁見の機会を与えられる。
第三章・命令
第十項【上官の命令】
上官の命令には必ず従わなければならない、これを無視した場合、
即日、切腹と御家断絶が申し渡される。
第十一項【偽伝令について】
部隊内に偽伝令が流れて、その命令を実行してしまった場合、
部隊の者は切腹しなければならない。
第十二項【皇帝の命令】
皇帝の命令には、その翌日までに行動をおこさなければならない。
また、一週間で使命をまっとうできなかった場合、皇帝直々に刑を言い渡される。
第十三条【不当な命令】
もし、上官が不当な命令を出した場合、兵士は
下克上によってのみ、その命令に従わなくてもよい。
失敗に終わった場合、その場で斬り捨て御免となる。
第四章・戦争
第十四項【兵士の責任】
兵士は戦場において、勝手な行動をふるまってはいけない。
自分の命は自分で守らなければならない。
第十五項【兵士の感情】
兵士は戦いに喜びを感じなければならない。
その他の感情は感じてはいけない。
第十六条【兵士の行動】
兵士は敵国の兵を生かして返してはならない。
女子供は殺してはならない。
第十七項【戦友のため】
戦友のためには、必ず仇をとらなければならない。
第十八項【敗戦】
敗戦した場合、兵士は各地に散らばり、個々に敵国にもぐり込み
何かを破壊、または秘密情報を手に入れるまで、帝国へは帰ってはいけない。
第十九項【戦勝】
戦勝した場合、兵士は酒を飲めるだけ飲んでよい。
また、帝国への帰還のさい、ほかの国を荒らすだけ荒らしてよい。
第五章・特別任務
第二十項【特別任務の意味】
特別任務とは皇帝及び重鎮から伝えられる、
国家機密級の命令である。
第二十一項【漏洩】
情報の漏洩は死をもって償う。
第六章・昇進と降格
第二十二項【兵士の昇進と降格】
戦績により兵士は、帝国軍内での身分をあげることができる。
身分をさげられることもある。
第二十三項【勲章】
戦績により兵士は皇帝より勲章を授かることもある。
第二十四項【下克上】
兵士は特別な場合によってのみ、下克上で昇進することができる。
第七章・補足