TFMPP、3CPP、BZPについて:
5TFMPP、3CPP、BZPはそれぞれ正式名を
1-3-トリフルロメチルフェニル-ピペラジン-モノハイドロクロライド:TFMPP、
1-3-クロロフェニル-ピペラジン-モノハイドロクロライド:3CPP、
1-ベンジルピペラジン-モノハイドロクロライド:BZP、という物質です。
これらピペラジン系と言われる物質は覚醒的な
サイケデリック効果を持ち、皮膚感覚を敏感にさせ
MDMAに似たアップ感覚を神経に与えます。
人体摂取に関する考察
TFMPPはどちらかと言うとトリップ的な感覚の強いMDMA的なマイルドサイケデリックス
(人体における有効摂取量50〜150mg程度/経口摂取:作用時間3〜4時間)、
3CPPもMDMA的な感覚ですがより身体的で皮膚を通じて来る感覚が強く
(人体における有効摂取量50〜150mg程度/経口摂取:作用時間3〜4時間)、
BZPは少しスピード的なアッパー系の覚醒作用を発揮します
(人体における有効摂取量100〜300mg程度/経口摂取:作用時間3〜4時間)。
BZPは単品ではあまりトリップといった感覚を起こしませんが
TFMPP又は3CPPと1:2の比率で(TFMPP又は3CPPが1、BZPが2の割合)
混合するとMDMAにとても近い効果を起こすことからよく混ぜて使用されます。
ちなみにこの混合物の人体における有効摂取量は合計で150〜300mg程度
(TFMPP又は3CPPが50〜100mg、BZPが100〜200mg)
作用時間は5〜6時間程度です。
これらの物質は新しい研究物質の為、他の研究に比べ資料が不足しております。
研究家で情報・資料等をお持ちの方はよろしければ是非御連絡下さい。