拾ってきた話

 

体験談

「ケタミントリップ」


あれだけは、忘れられない。もう二度とケタミンはやらないと思う。
草も飽きた、ペケもだいたい判った。エルは腸チフスの時にやって 地獄を見た。プロザックは何ともこない。
そんな時に、ケタミンは現れた。初物は自分で試すのは怖いので 最初、友達二人に飲んでもらって様子を見た。
一人目のチャレンジャーが 摂取した。何か、横になって何ともない。見ててもさほど面白くなかった。
二人目が、量を少し増やしてチャレンジした。やはり、眠りについている ような感じだったが、
抜けてから感想を聞くと「悪くはなかった」という。 が、セッティングを工夫したほうが良いとの意見が出たので、
ブラックライト の箱の中で、私がトライする番が来た。一人目、二人目共に、量を増やすべし と言われたので、
一人目の二倍の量を水で薄めて飲んだ。 後で、判ったことだが、一人目の量がレクリエーション目的の最適量であり
僕は2倍の量を摂取してしまった訳だ。約5分後、しまったと思った。体が自由に 動かない!!!大変な事をしてしまった。
うわぁ〜〜〜と典型的なバッドに入った 私は周囲に助けを求めた。
「●●さん、俺死んでるよ。ほら」と言って●●さんの 手を握った私の手は本当の死人の様に冷たかったという。
その後も凄かった。
ソファーに横になっていた私は、そのソファーを自由に通りぬけて、あちらの世界 とこちらの世界を行き来する事が出来たのだ。
そして、約10分後、私は悲鳴を出しながら 異の中のモノを殆ど吐き出した。
不思議な事に、次の日掃除された後でゲロを吐いた 場所を見てみると、そこだけかなり漂白されていた。
私はもう、やりません。ケタミンは


その他のデータ

試薬として

ケタミン        100mg  \8400

らしいです。

 

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