5MEO-AMT 12mg 経口

投稿日 : 2001年1月14日<日>12時57分

こんにちわ、K_Yaです。
昨日遂に決心して5MEO-AMTを12mg摂った体験を書いてみたいと思います。

結論から書いてしまいますが、素晴らしい体験でした。
但し、摂取量に関しては滅茶苦茶シビアな物質です。12mgはミュージアム量の2〜3倍程度と思っていいと思います。


10:55 5MEO-AMT 12mg 経口摂取
11:22 そわそわした感じ、早くも「通過儀礼」か?
11:39 盛大な吐き気、但し胃に水分を含めて殆ど何もない状態なので実際に吐き出したものはなし。唾液のみでる
14:35 西暦2001年1月13日14:36:48 強烈
19:39 遠い、遠い所。まだ着地せず。
19:56 考え、考え、考え、沢山の事を理解したが沢山の事を理解していない事も理解した。いや、していない。
23:31 弱まっているのは感じるが着地はしていない。長い。人間はこんなにも長く考え続ける事が可能だという事実に少し驚く。
01:20 重い。ただ思考のシャープさは変化しないので本当に着地したのか実感が全くない。眠気がないのが薬のせいなのか自分の不眠症なのかも計りかねる。
01:26 多分疲れた・・・デパス3mgとロヒプノール2mg経口摂取
03:36 未だ眠れず、エバミール1mg ハルシオン0.5mg追加経口摂取
04:11 更に眠れず、デパス3mgとロヒプノール2mg経口摂取

↑この直後に寝てしまったらしく、気が付いた時には12時近くでした。


まず特筆すべき性質としてはトリップ中に普通の思考のシャープさが殆ど影響されないという点が上げられます。
且つ飛んだ世界は非常にハイトリップの世界で今まで体験した中でも最高レベルの一つでした。
つまり感じとしては、体験中にシラフと変わりなく人と話すことも可能だったと思われますが
冷静に自分に対して「自分は今シラフじゃない」といえるというような、そういった精神状態でした。

体験そのものも大変印象的で、全ての思考に対する障壁が取り除かれ、どんな事でも自分の自由意志で考えることが出来ました。
最終的には自分自身を数学上の関数と同列に扱うことが可能だったので、5次元の世界や6次元の世界で
時間も空間も存在しない場所で思考だけを飛ばして考えを巡らすことすら可能でした。
(今5次元とか6次元とか何?と問われると答えに窮してしまうと思いますが(笑))
だから私は体験中ずっと、ずっと、ずっと、ひたすら考えを巡らせていました。
本当に人間はこんなにも長い間考え続けることが可能だという事実に驚きを隠せません。

この体験はAMTをいくらハイアタックしても得られなかった境地といえます。AMTとは完全に別物質だと思った方がいいでしょう。
これは自分のストライクゾーンに非常に近く、且つ今まで持っていたトリプタミン系とフェネチルアミン系に対する
認識すら変えるほどの重要な体験でした。

ちなみにバッドに関してですが、今回の12時間以上のロングトリップの間中ネガティブメッセージは一切受け取りませんでした。
これは私見なのですが、いい物質は一定線以上のハイアタックの場合は薬の効果が、セットを圧倒していまい、
その時の心理状態とはトビは全く無関係になると感じています。
ただセッティングに対するシビアさは増しているようにも感じますが・・・・

実は私は5MEO-AMTを買ったのは半年前で、本格的に取ったのはこれが初めてです。
気が付けばJLFも取り扱いをやめてしまい、多分JLFを仕入れ元にしたであろう国内業者も殆ど取り扱いをやめてしまいました。
きっとハンドリングの難しさ故に自粛したのかな?と勘ぐってしまいますが。



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