TFMPPとBZP

いっしょに取る場合はBZPを100mg,TFMPP50mgくらいの割合で取るらしいのですが、私の場合はもっと少量でも効いてきます。BZP20mg,TFMPP10mgを舌から(ものすごくまずいです)取ると20分くらいで効いてきたのが感じられ、笑いそうになったり、気持ちがよくなったり、とても寛大な気持ちになってきます。音楽を聴くと体が動き出しそうになります。

BZPを150mg、TFMPPを100mgほど舌から取ると(舌から取るとかなり喉がピリピリしましたのでスニッフは非常に痛いと思われます。)かなり体温が上昇して(計ったら38度をこえていた)頭の中が熱を持ってたようになります。効きも激しいですが、次の日は歩くだけでものすごい頭痛がしました。

 

外人さんがもっと実験をしてくれていますので、日本語訳を参照してみてください。

 

TFMPP and BZP

実験1

100mgTFMPPを経口摂取

1時間くらいしてから効いているのを感じ始め、2.5時間ほどでピークに達した。 5,6時間してから少しずつ効果は弱まりはじめたが、 11時間くらいたつまで、普通の状態に戻ってこれなかった。

TFMPPはMDMAと同じではない。 皮膚の感覚が少しMDMAに似ているかもしれないが、 MDMAによって引き起こされるような、ものすごい精神の開放感というものはなかった。 それでも私はトリップできたのだが。 考えは飛び、じっと見つめていると物が呼吸しているように見え、 そして音楽もトリップしたときに聞こえるような状態で聞こえた。 マリファナは効果をいくらか増大させてくれるようだ。

効いている間は歯を食いしばり、とても喉が乾いていたのだが、 そういう肉体的な特徴はMDMAと似ていたと言える。

実験2

何日か置いて、35mgをマリファナといっしょに取ってみた。 何も感じられなかったので、100mgはオーバードーズでもなんでもなかったのだと分かった。

実験3

さらに何日か置いてから135mgを取ってみた。100mgのときと変わらなかった。 100mgと135mgを取ったときの両方とも、頭痛が残った。 TFMPPはとてもマイルドなトリップであって、サイケデリックとしては そんなにいいとは思えない。 でもまあ、これはサイケデリックドラッグであって、それに疑問の余地はない。

実験4

もっと調べてみるとTFMPPは他のピペラジン系のドラッグと混ぜると もっとMDMAに近づくということがわかった。 50mgのフリーベースのTFMPPと、90mgBZPを 酸性のフルーツジュースに混ぜて飲むことにした。 ジュースと混ぜても、味はまったく悪いものだった。 BZPはスピードのような効果を与え、 TFMPPの皮膚感覚はBZPによって増大され、 他の人々と触れ合うことに喜びを感じた。 それでもMDMAほどの精神の開放感、または全くの純粋な気持ちというものは感じなかった。 しかしトリップの方向性はMDMAに似ていた。 TFMPP50mg BZP90mg の組み合わせは少ない用量だが、 この安全な量から始めることにした。

<他の実験的なことについて>

この2つの薬の使用量の範囲に関して考え始めてから、友達にも体験してもらうことにした。 MDMAをやったことのある友人たち数人に、TEMPP 75mg/BZP 150mg を取ってもらった。そして後でその体験を話してもらうことにした。 一般的に、彼らはそれらが速く効いてきて、皮膚感覚に対する効果を感じていた。 ほとんどの人がMDMAよりすこし物足りないと感じているようだった。 それでも何人かの人は、その2つのドラッグがMDMAよりも長く効くことは、 良い点だと思っているようだった。 サイケデリックドラッグを取るとすぐに気持ち悪くなる友達がいて、彼は この2つのドラッグをとった後でもやはり吐いてしまっていた。 例外を除いては、この2つのドラッグのミックスは価値があると言える。

よくMDMAをやって踊っている友達がいるのだが、彼女はコンサートで 75/150 TFMPP/BZP のMIXを使って踊ると MDMAの時のように、踊るのが楽しい感じがしたと言う。 他の友達も後でこの意見に賛成している。 TFMPP/BZPは、レイブやその他の似たようなイベントのときには MDMAのように役に立つだろう。

実験5

友達からポジティブな報告を受けたこと、また自分にも時間ができたので TFMPP/BZP 90mg/180mgのmixに挑戦した。

それらはゆっくりと効いてきた。MDMAのように殺到してくる感じはしなかった。 2時間ほどしてから完全に効いてきた。 MDMAのような感情的、人格的な変化はなく、 これ以上たくさん飲んでも効果に違いがあるとは思えなかった。 そこで、この量がMDMAにもっとも似ている可能性があると言いたい。 それでも私はものすごい多幸感と満足感を感じていた。 MDMAに良く似た皮膚感覚(まったく同じではないが良く似ている) そして楽しい感じ。 ダンスしたり動いたりするのがとても面白く、なぜ私の友達が 「TFMPPとBZPで踊るのは楽しい」 と言ったのか、やっと理解した。

トリップは長く続いた。 最も効いているのは1.5時間から4.5時間の時点で、それから少しずつ 効果が消えていく。しかしまったく楽しくないわけではない。 私は10時間したところでも、まだ効果をはっきり感じていた。しかし それは少しずつ消えていった。 トリップは数分ごとに皮膚感覚や多幸感、わきあがるエネルギーを伴った波が来るように思えた。

BZP単体ではアンフェタミンと良く似ているような気がする。 そしてTEMPP/BZPの二つではMDMAよりも少しspeedらしい効果を感じた。

歯の食いしばりと、口の乾きを強く感じた。

10.5時間ほどしてから突然眠くなった。それは発作的な眠りで、心地よくなかった。しばらく眠ってから、夕食の時間に目覚めて、食べて、また一時間ほど眠った。 最後の眠りから数えて何時間かしてから、やっと普通の状態に戻れた。 (全部で24時間はかかったようだ。) これはすでに眠気を感じている状態で、TFMPPとBZPを取ったのに、 薬のおかげでずっと起きている状態にさせられていたからではないかと思う。

結論

TFMPP単体ではそんなによくない。しかしそれはそれで使い方がある。 視覚的変化や感覚的な混乱はなしに、精神的なマイルドなトリップをしたいのなら TFMPPを取るといいだろう。 また、目覚めさせておくためにも使える。友達はこの目的で使っている。 どんなふうに役に立つのかを知るために一度それを試す必要があるかも知れないが、 TFMPPは単独ではサイケデリックとしての価値はそれほどないようだ。

しかし、TFMPPとBZPが混ぜられたときは全く違う特徴を見せる。 この二つを取って踊ると、MDMAに良く似た感じが得られるし、 MDMAとまったく同じというわけではないが、とにかく楽しい。 私はこれを推薦する。

(英語サイトの日本語訳)

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